弘兼憲史の新刊・発売日一覧

弘兼憲史先生は13作品を掲載中。代表作「黄昏流星群」(75巻、最新刊2月27日(金)発売)。

弘兼憲史について

弘兼憲史は1974年に「風薫る」でデビューした漫画家で、1980年代から現代に至るまで、サラリーマンを主人公とした社会派作品で圧倒的な支持を得ている。代表作「課長 島耕作」シリーズは、昇進とともに役職名が変わる斬新な構成で展開され、バブル期からリーマンショックまでの日本経済史を背景に、企業社会の光と影を描き続けた。同シリーズは「部長 島耕作」「取締役 島耕作」「常務 島耕作」「専務 島耕作」「社長 島耕作」「会長 島耕作」「ヤング 島耕作」と続き、累計発行部数は3700万部を超える。

弘兼作品の魅力は、リアルな企業描写と人間ドラマの融合にある。松下電器産業(現パナソニック)での勤務経験を活かし、社内政治や取引先との駆け引き、技術開発の現場などを克明に描写する一方、恋愛や家族の問題も丁寧に織り込んでいく。1996年から連載が始まった「黄昏流星群」では、中高年の恋愛と人生の転機をテーマに据え、島耕作シリーズとは異なる視点から大人の読者を魅了している。

その画風は写実的でありながら読みやすく、背景描写の緻密さと人物表現のバランスが取れている。講談社漫画賞を受賞するなど業界内外から高い評価を受け、テレビドラマ化された作品も多い。サラリーマン漫画というジャンルを確立し、経済小説にも通じる骨太なストーリーテリングで、幅広い世代に読み継がれている作家である。

作品一覧

発売予定

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