My First BIG SPECIAL』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

『課長島耕作』で知られるビジネス漫画の巨匠・弘兼憲史が、2000年に少女漫画誌『Ciao』で連載し、第1回ちゃお漫画大賞を受賞した異色作。友情と恋愛、学校生活を通じた成長を描く学園ドラマだが、その詳細は公式情報からは明かされていない。タイトルが示唆するのは、何かの「初めて」。少女たちの青春の一ページか、それとも……。

弘兼憲史といえば、企業戦士の悲喜こもごもを描く『課長島耕作』シリーズが代表作です。サラリーマンの日常と出世競争をリアルに切り取り、ビジネス漫画というジャンルを確立した作家が、少女漫画誌で学園コメディに挑んだという事実は興味深い。青年誌で培った人間ドラマの構築力が、少女漫画の文法とどう融合したのか。既刊18巻という長期連載を支えた魅力は、通常の少女漫画とは異なる視点や、作者ならではの物語構成にあったのかもしれません。

ビジネス漫画の名手が描く学園青春譚。そのギャップこそが、本作最大の謎であり、魅力です。

まだ読んでいないあなたへ

弘兼憲史が少女漫画を描いた。

『課長島耕作』の作者が、2000年に少女漫画誌「Ciao」で連載していた作品があるんです。しかもこれ、第1回ちゃお漫画大賞を受賞している。ビジネスマンの悲哀を描き続けてきた作家が、なぜ少女の友情と恋と学校生活を選んだのか。その答えは18巻の中にあります。

島耕作シリーズで見せる人間観察の鋭さが、ここでは制服を着た少女たちに向けられているんですよ。大人の世界を知り尽くした作家だからこそ描ける、学園という小さな社会のリアル。友達との些細なすれ違い、初めての恋の不器用さ、自分の居場所を探す焦り。そういう「痛み」の手触りが、妙に生々しい。

コメディでもあり、ドラマでもあり、ロマンスでもある。ジャンルを跨ぐこの振り幅は、弘兼憲史が「人間を描く」ことに徹したからなんでしょう。少女漫画という枠に収まりきらない何かが、確かにここにはあるんです。

既刊18巻。2000年の1年間だけ連載されたこの作品、書店で見かけたら手に取ってみてください。

巻一覧(発売順)19

よくある質問

『My First BIG SPECIAL』は全何巻?

全19巻で完結済みです。

『My First BIG SPECIAL』の作者は誰?

弘兼憲史先生の作品です。

『My First BIG SPECIAL』の出版社は?

小学館から出版されています。