殷周伝説』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 横山光輝

出版社: 潮出版社

レーベル: 潮漫画文庫

既刊12巻

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

殷王朝末期、暴君・紂王と妖狐・妲己の淫虐が極まる朝歌。濡れ衣で姜皇后は拷問死し、忠臣・比干は毒蛇の穴に身を投じ、東伯侯と南伯侯は粛清された。崑崙山で仙術を学んだ呂尚は下山し、渭水のほとりで糸を垂れる。やがて西伯侯・姫昌と運命の出会いを果たし、周軍の軍師として立つ。文王の死後、武王が即位し、諸侯を率いて東征を開始する。汜水関、界牌関、穿雲関——立ちはだかる五つの関門を血で染めながら進む周軍の前に、朝歌で紂王が百万の軍勢を整えて待ち構えていた……。

横山光輝が『三国志』『水滸伝』に続いて挑んだのは、中国最古の王朝交代劇である。『封神演義』を下敷きにしながら、仙術合戦の荒唐無稽さを削ぎ落とし、人間の欲望と野心、忠義と裏切りを骨太に描き切った。この作品の白眉は、戦いの描写です。新兵器「弩」と震駭車を開発して騎馬軍団を破る呂尚の知略、黄飛虎と四天王が散る汴池城の激戦——戦術と犠牲の積み重ねで歴史が動いていく様を、横山は一切の誇張なく淡々と紡ぐ。妲己の悪逆も、比干の諫死も、すべては必然として語られる。『三国志』で確立した横山史劇の到達点であり、巨匠の絶筆となった全12巻。

太公望と武王が切り拓いた周王朝の幕開けを、いま目撃してください。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『殷周伝説』は全何巻?

全既刊12巻で完結済みです。

『殷周伝説』の作者は誰?

横山光輝先生の作品です。

『殷周伝説』の出版社は?

潮出版社(潮漫画文庫)から出版されています。

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