史記 愛蔵版』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 横山光輝

出版社: 小学館

レーベル: ビッグ コミックス

5巻最新刊: 第5巻1月30日(金)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

史記 愛蔵版 第5巻の表紙画像

第5巻

1月30日(金)

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刊行ペース

平均: 約31日間隔

直近: 約31日間隔

この作品について

秦の滅亡後、項羽と劉邦という二人の英傑が天下の行方を争う。だが、新王朝が興った後も内戦の火は絶えず、古代中国は激動の時代を迎える。やがて漢は最盛期を迎えるが、呂氏の陰謀、呉楚七国の乱と、権力闘争は止まることを知らない。本巻に収められた「列伝」では、歴史に名を残さなかった侠客たちの生き様が描かれる。命を賭して義に殉じた名もなき者たちの物語……。

横山光輝が『三国志』で日本漫画家協会賞優秀賞を受賞したのは1991年。その横山が司馬遷の『史記』に挑んだのが本作です。「国士無双」「背水の陣」「四面楚歌」といった故事成語が生まれた場面を、横山の手堅い演出で読ませる構成は見事というほかありません。『三国志』で培った大河ドラマの手法が、ここでも遺憾なく発揮されています。特筆すべきは完結巻後半に収められた「列伝」でしょう。大侠客朱家、酷吏蒼鷹といった、正史にわずかな記述しか残らない人物たちを、横山は一人ひとり丁寧に描き出しました。歴史の表舞台に立つ英雄だけでなく、時代の影で生きた者たちの姿が、この愛蔵版全5巻には刻まれています。

故事成語の源流を辿りたい方も、横山光輝の歴史劇を堪能したい方も、手に取る価値のある一冊です。

まだ読んでいないあなたへ

「国士無双」「背水の陣」「四面楚歌」──これ全部、この漫画の中で生まれた言葉なんです。

横山光輝が『三国志』で日本漫画家協会賞を獲った後に描いた、もう一つの中国史大作。『史記』という司馬遷が書いた歴史書を、あの『鉄人28号』の作者が全5巻の漫画にしたんですよ。項羽と劉邦が中心なんですが、読んでいくと気づくんです。これ、勝者だけの物語じゃないって。

劉邦が漢を興すまでの激動を描いた前半もすごいんですが、完結巻の後半に収録された「列伝」がもう、本当に。歴史書には名前すら残らなかった侠客たちが、命を懸けて誰かを守ろうとした瞬間が、短編で8話も入ってるんです。大義のために死んだ英雄じゃなくて、ただ目の前の人を見捨てられなかった名もなき人間の話。

横山光輝って人は英雄を描く天才だと思ってたんですが、違ったんですね。歴史の表舞台から転げ落ちていく人間の、最後の一瞬の輝きを描く天才だったんです。韓信が国士無双と呼ばれるまでの屈辱も、呂后が専横に走る理由も、全部この人の筆にかかると「そうするしかなかった人間」として立ち上がってくる。

愛蔵版で読みやすくなった今、2000年前の中国で生きて消えた人たちの声が、驚くほど近くで聞こえるんです。

巻一覧(発売順)5

史記 愛蔵版 第1巻の表紙画像

第1巻

2025年9月30日(火)

古代中国史の名作が…極厚愛蔵版に! 司馬遷の記した古代中国二千年史を現代に甦らせた横山光輝の名著が新装発売! 全5巻、各巻800ページ超えの愛蔵版! 「呉越同舟」「四面楚歌」「完璧」など、あらゆ続きを読む

古代中国史の名作が…極厚愛蔵版に! 司馬遷の記した古代中国二千年史を現代に甦らせた横山光輝の名著が新装発売! 全5巻、各巻800ページ超えの愛蔵版! 「呉越同舟」「四面楚歌」「完璧」など、あらゆる場面で現在も使用される故事成語のルーツがここに。 何より、時代を作り、時代に翻弄されてきた英雄たちの栄枯盛衰も、浪漫と共に鮮やかに紡がれる本書。 すべての中国史ファン、横山光輝ファンに捧げる完全保存版! 【編集担当からのおすすめ情報】 横山光輝先生がライフワークとして描いてきた「史記」を、ファンの熱烈な要望に応えてここに新装! 小学館文庫版では全11巻の本作品を、各巻800ページを超える極厚本、全5巻に再編集しました! 第1話:司馬遷/第2話:名宰相・管仲/第3話:驪姫(りき)の陰謀/第4話:漂泊の覇者・文公/第5話:復讐の鬼/第6話:臥薪嘗胆/第7話:呉の滅亡/第8話:因習打破/第9話:改革者の悲劇/第10話:孫子の兵法/第11話:業因強国策

よくある質問

『史記 愛蔵版』は全何巻?

全5巻で完結済みです。

『史記 愛蔵版』の最新刊は?

最新刊は第5巻(1月30日(金)発売)です。

『史記 愛蔵版』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約31日間隔です。

『史記 愛蔵版』の作者は誰?

横山光輝先生の作品です。

『史記 愛蔵版』の出版社は?

小学館(ビッグ コミックス)から出版されています。