『三国志()』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約171日間隔
直近: 約970日間隔
この作品について
後漢末期、黄巾の乱が中国全土を揺るがす。義勇軍に加わった劉備、関羽、張飛の三人は、桃園で義兄弟の契りを結び、乱世に身を投じていく。やがて曹操率いる魏、孫権の呉、そして劉備の蜀が覇権を争う三国時代へと突入し、諸葛亮の知略、趙雲の武勇、無数の英雄たちが交錯する歴史絵巻が幕を開ける……。
『鉄人28号』『ジャイアントロボ』を世に送り出した横山光輝が、1971年から15年もの歳月をかけて完成させた歴史大作である。全30巻という圧倒的なボリュームで描かれるのは、単なる英雄譚ではない。桃園の誓いから蜀の滅亡まで、義と野心、友情と裏切り、策略と武勇が絡み合う群像劇だ。横山光輝の筆は、数百人に及ぶ登場人物たちを描き分け、複雑な政治情勢と戦局を明快に整理してみせる。日本漫画家協会賞優秀賞を受賞し、1991年にはアニメ化、1994年には映画化された本作は、まさに日本における三国志ブームの原点と言える。希望の友、少年ワールド、コミックトムと掲載誌を変えながらも描き続けられたこの作品は、少年誌から青年誌へと読者層を広げ、世代を超えて支持され続けてきました。
乱世を生きる英雄たちの物語を、今こそ手に取るべき時です。
まだ読んでいないあなたへ
全30巻で、1800年前の中国大陸を駆け抜けるんです。
横山光輝が15年かけて描き切った『三国志』は、日本人に「三国志とは何か」を教えた漫画の金字塔なんですよ。劉備、関羽、張飛が桃の木の下で義兄弟の契りを結ぶ場面から物語は始まります。この三人が、腐敗した後漢王朝の末期に生き、仁義と信念を貫こうとする姿を軸に、魏・呉・蜀の三つの国が中国全土を舞台に覇を競う。その歴史のうねりを、横山光輝は一本の線で描き続けたんです。
圧倒的なのは、登場人物の数と、それぞれに刻まれた生き様なんですよ。知略で敵を翻弄する諸葛亮、冷徹な采配で乱世を制した曹操、江東の虎と呼ばれた孫権。何百人という武将や軍師が、それぞれの大義を胸に戦場へ向かい、散っていく。一人ひとりの決断が歴史を動かし、友情が裏切りに変わり、策略が国を滅ぼす。横山光輝は、その全てを冷静な筆致で、しかし熱を込めて描いているんです。
「桃園の誓い」「赤壁の戦い」「出師の表」。この漫画を読まずに三国志を語ることはできません。ゲームで、小説で、どこかで三国志の名前を聞いたことがあるなら、その全ての原点がここにあるんです。横山光輝の絵は決して派手じゃない。でもだからこそ、乱世を生きた人間の覚悟と悲哀が、静かに、そして確実に胸に刺さってくる。
15年の連載期間が物語るのは、この作品の途方もない射程なんですよ。後漢の滅亡から三国の成立、そして統一まで、およそ100年の歴史を一つの物語として完成させた。日本漫画家協会賞を受賞し、アニメ化、映画化、ゲーム化と、あらゆるメディアに広がっていったのは、この作品が持つ普遍的な力の証明なんです。
全30巻。重いと思うかもしれません。でも、1巻を開いた瞬間、あなたは後漢末の風に吹かれているはずです。そして気づくんです。これは遠い昔の物語じゃなく、人間が生きる限り繰り返される「覇権」と「義」の物語なんだって。
巻一覧(発売順)全60巻
よくある質問
『三国志()』は全何巻?
全30巻で完結済みです。
『三国志()』の最新刊は?
最新刊は第51巻(10月1日(火)発売)です。
『三国志()』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約970日間隔です。
『三国志()』の作者は誰?
横山光輝先生の作品です。
『三国志()』の出版社は?
潮出版社(潮漫画文庫)から出版されています。




















