『鉄人28号』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
巨大ロボット「鉄人28号」を操縦するのは、少年探偵・金田正太郎。リモコンひとつで自在に動く鉄人は、正義のために戦うこともあれば、悪人の手に渡れば凶器にもなる。誰が操るかで善にも悪にもなるこの鉄の巨人をめぐり、少年は戦争の傷跡が残る戦後日本で、正義とは何かを問われ続ける……。
横山光輝が1956年から10年にわたって描き続けた本作は、後の『三国志』『バビル二世』『魔法使いサリー』といった代表作群に先駆け、日本の巨大ロボットものの原点となった作品です。鉄人に意志はなく、操縦者の善悪がそのまま反映される設定は、当時としては画期的でした。戦争で開発された兵器が平和な時代にどう扱われるべきか、という問いは、戦後の価値観が揺れ動く時代を色濃く映し出しています。1963年にはアニメ化され、2005年には実写映画化もされるなど、世代を超えて愛され続けてきました。日本漫画家協会賞優秀賞の受賞も、その功績を物語っています。
少年漫画の金字塔にして、ロボットアニメの原点。全10巻に刻まれた戦後日本の夢と葛藤を、いま改めて体験する価値があります。
まだ読んでいないあなたへ
1956年、日本の漫画史が変わったんです。
少年誌の誌面に、巨大なロボットが現れました。ただし、これは自分で考えて動くロボットじゃない。操縦者が離れた場所からリモコンで操る、全高10メートルの鉄の塊なんです。この「遠隔操作」という発想が、当時どれほど斬新だったか。誰の手に渡るかで正義にも凶器にもなる。その緊張感が、10年にわたる連載を支え続けました。
横山光輝という名前を聞いたことがありますか。後に『三国志』『バビル二世』『魔法使いサリー』を描く巨匠が、20代でこの作品を世に出したんです。少年探偵・金田正太郎が鉄人28号のリモコンを握り、悪と対峙する。シンプルな構図のように見えて、戦争の傷跡、科学技術の功罪、人間の欲望といった重いテーマが、少年漫画の枠の中で真正面から描かれているんですよ。
1963年にはアニメ化され、2005年には実写映画にもなりました。日本漫画家協会賞も受賞しています。けれど何より凄いのは、この作品が後続の全てのロボット漫画の「原点」になったという事実です。
リモコン一つで巨大ロボットを操る興奮を、まだ知らない人生なんてもったいない。全10巻、戦後日本が生んだ「最初の熱狂」がここにあります。
巻一覧(発売順)全10巻
よくある質問
『鉄人28号』は全何巻?
全10巻で完結済みです。
『鉄人28号』の作者は誰?
横山光輝先生の作品です。
『鉄人28号』の出版社は?
秋田書店(サンデーコミックス)から出版されています。









