ジャングル大帝』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

アフリカのジャングルに君臨していた白いライオンの王パンジャが人間の罠にかかり命を落とす。妻ライジャも捕らわれの身となったが、船上で生まれた王子レオを大海原へと逃がし、その短い生涯を閉じた。やがて成長し、父の跡を継いでジャングルの王となったレオ。だが彼を待ち受けていたのは、動物だけが罹る死斑病という恐怖の疫病だった……。

『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『火の鳥』で知られる手塚治虫が1950年代に「Manga Shonen」誌に連載し、第1回手塚治虫文化賞を受賞した本作は、漫画史における冒険活劇の金字塔である。アフリカの大地を舞台に、白いライオンという象徴的な主人公を据え、生と死、自然と文明の対立を少年漫画の枠組みで描き切った。1989年にアニメ化され、アジアやヨーロッパ各国でも放送されるなど、国境を越えて愛された作品です。手塚作品の中でも特に「成長」と「家族」のテーマが色濃く、父から子へ受け継がれる王の宿命を軸に物語が展開する点が特徴的だ。

講談社コミッククリエイトから既刊3巻。日本漫画の原点とも言える冒険譚を、いまこそ手に取るべきです。

まだ読んでいないあなたへ

1950年。

手塚治虫が放った、日本の漫画史を塗り替えた一作なんです。

白いライオンの子・レオが、母の命懸けの愛を受けて大海原へ逃がされる場面から、物語は始まります。父は人間の罠で命を落とし、母は捕われの身。たった一頭で生き延びたレオが、やがてジャングルの王となり、理不尽な試練と向き合っていく姿を、手塚治虫は圧倒的な画力と構成力で描き切っているんですよ。

アフリカの大地を舞台に、動物たちの生と死、親子の絆、自然の摂理が容赦なく交錯します。レオが王座に就いても物語は優しくない。動物だけが罹る死斑病が蔓延し、仲間たちが苦しみ、レオ自身が選択を迫られる。その葛藤の描写が、70年以上前の作品とは思えないほど生々しく、読む者の胸を締め付けるんです。

『鉄腕アトム』『ブラック・ジャック』『火の鳥』を生んだ手塚治虫が、まだ20代前半で世に問うた冒険譚。海を越えてアニメ化され、世界中で愛された理由が、ページをめくるたびに分かります。

既刊3巻。命の重さを問い続ける、不朽の名作です。

巻一覧(発売順)2

よくある質問

『ジャングル大帝』は全何巻?

全2巻で完結済みです。

『ジャングル大帝』の作者は誰?

手塚治虫先生の作品です。

『ジャングル大帝』の出版社は?

講談社コミッククリエイトから出版されています。