『〜銀牙伝説〜レクイエム(1)』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
越後での死闘を終え、二子峠の楽園で束の間の平穏を得た奥羽軍。だが酷暑の夏、一匹の犬が救援を求めて現れる。ウィードたちは即座に立ち上がるが、見送る銀の老いは誰の目にも明らか。不吉な空気が漂う中、新たな戦いの火蓋が切られる……。
高橋よしひろが1980年代から描き続けてきた「銀牙伝説」シリーズ。『流れ星 銀』で始まった物語は、息子ウィードを主人公とした『銀牙伝説 WEED』へと受け継がれ、40年近い歳月を経て本作『レクイエム』へと至った。漫画ゴラクでの連載という青年誌の枠組みの中で、犬たちの生き様を通じて描かれるのは、友情、忠誠、そして避けられない老いと世代交代だ。タイトルに冠された「レクイエム」の二文字が、本シリーズの到達点を雄弁に物語る。伝説の闘犬・銀が衰えを隠せなくなる描写は、長年このシリーズを追ってきた読者にとって、ただの物語の転換点ではない。
銀の物語を見届ける覚悟がある読者だけが手に取るべき、最終聖戦です。
まだ読んでいないあなたへ
40年続いた伝説が、ついに最終章に入ったんです。
1980年代、『流れ星 銀』で犬たちの壮絶な戦いを描き始めた高橋よしひろが、その息子ウィードの世代、さらに孫の代まで紡いできた「銀牙伝説」シリーズ。人間なんて一切出てこない、犬だけの視点で描かれる命のぶつかり合いは、読む者の胸を何度も締めつけてきました。この『レクイエム』は、そのすべてを背負った最終聖戦なんです。
平穏な楽園で暮らしていた奥羽軍の面々を、一匹の犬が訪ねてくる。助けを求められたウィードたちは迷わず駆けつけようとする。でも、見送る銀の姿には隠しようのない衰えがあって──。かつて幾多の死線をくぐり抜けた伝説の戦士が、確実に老いていく。その事実だけで、胸が苦しくなるんですよ。
高橋よしひろが描く犬たちは、擬人化されていないのに人間よりも人間らしい。仲間を想う心、守るべきものへの忠誠、そして生き抜くための覚悟。それらが牙と爪のぶつかり合いを通して、圧倒的な迫力で迫ってくるんです。
既刊9巻。最終章だからこそ、今から読み始めても遅くない。むしろ、この緊張感の中に飛び込んでほしいんです。40年分の想いが、ここに集約されていきますから。
巻一覧(発売順)全1巻
よくある質問
『〜銀牙伝説〜レクイエム(1)』は全何巻?
現在1巻まで刊行中です。
『〜銀牙伝説〜レクイエム(1)』の最新刊は?
最新刊は〜銀牙伝説〜レクイエム(1)(5月9日(木)発売)です。
『〜銀牙伝説〜レクイエム(1)』の作者は誰?
高橋 よしひろ先生の作品です。
『〜銀牙伝説〜レクイエム(1)』の出版社は?
日本文芸社から出版されています。
