絢爛たるグランドセーヌ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: cuvie

出版社: 秋田書店

レーベル: チャンピオンREDコミックス

14巻最新刊: 第29巻1月20日(火)

次巻発売情報

次巻は約2026年7月2日頃(推定)

絢爛たるグランドセーヌ 第29巻の表紙画像

第29巻

1月20日(火)

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刊行ペース

平均: 約159日間隔

直近: 約163日間隔

この作品について

卓越した観察眼と実行力を持つ少女・奏が、バレエの世界に魅了される。踊ることの喜びに目覚めた彼女の前には、ジュニアコンクール上位常連の栗栖さくら、演技力に優れた紫萱といったライバルたちが立ちはだかる。ロイヤル・バレエ・スクールの学内コンクール、全国バレエ・コンクール予選。奏は役柄を捉えきれずに壁にぶつかり、教師の指導を受けられない制約の中で苦戦を強いられながらも、グランドセーヌへと駆け上がっていく——。

cuvieは『ひとはけの虹』でバレエ漫画の新境地を開いた作家だが、本作はその到達点と言っていい。チャンピオンREDという青年誌の土壌で、少女たちの成長譚を徹底的にリアルに描き切る。技術と表現力を競う世界の厳しさ、役作りの試行錯誤、ライバルとの切磋琢磨。奏が「コッペリア」のスワニルダを踊り、役の性格を掴めずに落ち込む場面は、バレエというジャンルが抱える表現の難しさを浮き彫りにします。友情と戦いを同時に描くバランス感覚も見事で、単なる少女の夢物語に終わらない。

既刊8巻、現在も連載中。本格クラシックバレエロマンの最前線を、今こそ追いかけるべきです。

まだ読んでいないあなたへ

10年連載、既刊8巻。

バレエ漫画と聞いて、華やかな舞台と美しい動きを想像するでしょう。でもこの作品が描くのは、その裏側で何百回も同じ動きを繰り返し、筋肉が悲鳴をあげても止まらない少女たちの現実なんです。主人公・奏の「優れた観察眼と実行力」という言葉が、どれほど過酷な才能かがページをめくるたび痛いほど伝わってきます。

奏が初めてソロを踊り終えた直後、挑発的な少女が現れる場面があります。彼女はコンクール常連の栗栖さくら。この出会いから、友情と戦いが同時に存在する世界が動き出すんです。バレエでは仲間でありライバル。一緒に汗を流した相手と、舞台の上では一人しか選ばれない椅子を奪い合う。その矛盾を抱えながら前に進む少女たちの表情が、忘れられなくなります。

印象的なのは、教師の指導を受けられない制約の中で、奏が以前失敗した演目に再挑戦するエピソード。役の性格を捉えきれず満足な踊りができなかった悔しさを、どう乗り越えるのか。技術だけじゃない、表現者としての壁にぶつかる姿が、読んでいて息苦しくなるほどリアルなんです。

著者cuvieは『ひとはけの虹』でも証明済みですが、この人は「努力の質感」を描くのが本当に上手い。汗の匂いまで届きそうな練習場面、鏡に映る自分への厳しい眼差し、舞台袖で震える指先。そういう細部の積み重ねが、読者の心を世界のグランドセーヌへ連れていくんです。

バレエを知らなくても大丈夫。これは何かに本気で挑む人間を描いた物語です。

巻一覧(発売順)28

よくある質問

『絢爛たるグランドセーヌ』は全何巻?

現在14巻まで刊行中です。

『絢爛たるグランドセーヌ』の最新刊は?

最新刊は第29巻(1月20日(火)発売)です。

『絢爛たるグランドセーヌ』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約163日間隔です。

『絢爛たるグランドセーヌ』の作者は誰?

cuvie先生の作品です。

『絢爛たるグランドセーヌ』の出版社は?

秋田書店(チャンピオンREDコミックス)から出版されています。