『東の森の魔女の庭』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
前巻から982日経過(平均365日間隔)
刊行ペース
平均: 約365日間隔
直近: 約365日間隔
この作品について
東の森で暮らす医療専門学校生のエルセと、彼女の養兄イスト。白雪狼や白羽大鷲といった大きな獣たちと共に過ごす日々に、王女アクサナとの交流が加わる。「おばあちゃんに会いたい」という口実で近づいたアクサナは、エルセとイストの兄妹の関係を見て、自分と兄王子との距離に思い悩む。やがて謎の巨大白猫が現れ、アクサナが攫われる事態に……。
越田うめの作風は、ファンタジー世界の冒険譚を描きながらも、その核に「家族になる過程」を据える点にある。『龍神の娘』でも見せた、血縁ではない者同士が関係を築いていく丁寧な筆致が、本作でも存分に発揮されている。エルセとイストの「遠慮ない」やり取りは、実は互いの距離を測りながら少しずつ積み上げてきた信頼の結果だ。アクサナが羨望するその関係性を、作者は過去篇を挟みながら立体的に描き出す。ウィングス・コミックスらしい繊細な人間関係の機微と、獣たちとの交流が生むユーモアのバランスが心地よい。
既刊3巻、連載は進行中です。兄妹の心の距離が縮まる瞬間を、あなたも目撃してください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊3巻。
でも、この作品が描いているのは「家族になるまでの距離」なんです。
魔女に拾われた兄妹、エルセとイスト。王女アクサナとその兄。血が繋がっていても、いなくても、「家族」って肩書きだけじゃ心の距離は縮まらない。むしろ「家族なんだから」という言葉が、一番重たくのしかかる関係もあるんですよね。エルセとアクサナが最初は打算で近づいた仲だったように、人と人が本当の意味で繋がるには、遠慮も気まずさもケンカも全部通り抜けなきゃいけないんです。
この漫画が素晴らしいのは、そういう「縮めたいのに縮まらない距離」を、魔法の力じゃなくて、一緒に過ごす時間の積み重ねで丁寧に描いているところ。お祭りに行ったり、家に遊びに来てもらったり、ささやかな日常の中で少しずつ変わっていく関係性。イストがエルセを「家族」と認識するまでの過程も、じわりと心に染みてくるんです。
白雪狼のシルケや白羽大鷲のリャフシィといった大きな獣たちも、ただの脇役じゃない。彼らもまた、それぞれの距離感を模索しながら生きている。越田うめさんの筆致は優しいけれど甘くなくて、すれ違いも気まずさもちゃんと描く。だからこそ、一歩ずつ近づいていく瞬間が愛おしいんです。
「家族って何だろう」って考えたことがある人に、ぜひ読んでほしい作品です。
巻一覧(発売順)全5巻
よくある質問
『東の森の魔女の庭』は全何巻?
現在3巻まで刊行中です。
『東の森の魔女の庭』の最新刊は?
最新刊は第3巻(7月26日(水)発売)です。
『東の森の魔女の庭』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約365日間隔です。
『東の森の魔女の庭』の作者は誰?
越田うめ先生の作品です。
『東の森の魔女の庭』の出版社は?
新書館(ウィングス・コミックス)から出版されています。




