艶漢(アデカン)』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 尚月地

出版社: 新書館

レーベル: ウィングス・コミックス

1巻最新刊: 第18巻8月28日(月)

艶漢(アデカン) 第18巻の表紙画像

第18巻

8月28日(月)

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この作品について

舞台は架空の近代日本。妖艶な美貌の探偵・光路郎と、彼に憧れる少年・詩郎が、奇怪な事件の渦中へ飛び込んでいく。生きているような人形を作る天才人形師の謎、鬼が出るという山奥の村で囚われの身となる詩郎、そして光路郎の"中の人"を名乗る遥という存在——。依頼のたびに明かされる登場人物たちの過去は、予期せぬ形で絡み合い、物語を深層へと誘う。

尚月地は『月の子』で歴史的な舞台と人間ドラマを巧みに描いた作家だが、本作ではその手腕をミステリと心理描写に注ぎ込んでいる。新書館の「Wings」に連載されるこの作品は、少女漫画の文法を借りながらも、共依存の夫婦や歪んだ人間関係といった暗部を容赦なくえぐり出す。精緻な画風は人形や儀式といったモチーフと相性が良く、一見華やかな絵面の裏に潜む不穏さを巧みに演出している。コメディとシリアスが同居する構成は読者を翻弄するが、それこそが本作の魅力だ。探偵ものとしての謎解き、キャラクター同士の関係性の変化、そして隠された過去の断片——この三つの軸が絡み合い、読むほどに引き込まれる構造になっている。

台湾で実写映画化もされた本作は、既刊3巻ながらすでに海外でも評価を得ています。和装美男と少年探偵のコンビが織りなす、妖しくも切ない物語をぜひ手に取ってみてください。

巻一覧(発売順)6

艶漢(アデカン) 第19巻の表紙画像

第19巻

2024年08月27日頃

「私の生い立ちを探ってほしいのです」 ーー下げ雛を手がかりに星燈城の姫・朱鯉の出生の秘密を探る依頼を受けた光路郎は、詩郎を巻き込んで、下げ雛人形の町・流水町を訪れる。 そこで出会った人形師・赤彫の話か続きを読む

「私の生い立ちを探ってほしいのです」 ーー下げ雛を手がかりに星燈城の姫・朱鯉の出生の秘密を探る依頼を受けた光路郎は、詩郎を巻き込んで、下げ雛人形の町・流水町を訪れる。 そこで出会った人形師・赤彫の話から、まるで生きているようにしか見えない人形を作る正体不明の天才人形師・首椿の存在にたどり着く詩郎たち。 本物の人間の女を殺して型を取っていると噂される首椿ーー。 「お前をとびきりの人形にする」 首椿の魔の手に落ちてしまう詩郎ーー!? やがて詩郎は、首椿が死に別れた妻・星湖を再現した人形を目の当たりにするが、その姿は朱鯉の母・雲海子にそっくりだった!! 赤彫と首椿の歪んだ関係、星湖と首椿の過去が次第に明らかになり、朱鯉の出自をめぐる物語は予期せぬ展開を見せる!! そしてまさかのノリオを連れて安里も現れて……!! 「人形」「妻人形」「錯覚」「人形流し」「再来」「接触」のほか、光路郎のニャンニャン描き下ろし6ページも収録!!

よくある質問

『艶漢(アデカン)』は全何巻?

現在1巻まで刊行中です。

『艶漢(アデカン)』の最新刊は?

最新刊は第18巻(8月28日(月)発売)です。

『艶漢(アデカン)』の作者は誰?

尚月地先生の作品です。

『艶漢(アデカン)』の出版社は?

新書館(ウィングス・コミックス)から出版されています。