陵子の心霊事件簿』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 篠原千絵

出版社: 小学館

1巻最新刊: 第1巻2月3日(火)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

陵子の心霊事件簿 第1巻の表紙画像

第1巻

2月3日(火)

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この作品について

霊感を持つ高校生・翠川陵子の飼い猫が死んだ。だが白猫ポウの亡骸には、見知らぬ男の魂が入り込んでいた。生きたまま肉体と精神が分離したという彼は、自分の身体を探してほしいと懇願する。次々と襲いかかる悪霊から陵子を守る代わりに、彼女は男の肉体探しを引き受けることになる……。

『天使禁猟区』で知られる篠原千絵が「Ciao」誌上で展開した、少女誌ならではのホラー作品である。第45回小学館漫画賞少女部門を受賞したこのシリーズは、単なる心霊譚ではない。死んだ猫の体を借りた男という設定が、恐怖と切なさを同居させる。陵子は霊能力者として事件に関わりながら、正体不明の「ポウ」に守られる立場でもある。この非対称な関係が、除霊活動にロマンスの気配を忍び込ませていく。少女漫画の文法で語られるホラーは、恐怖だけでなく、喪失と再生の物語として読者の心を掴んできた。

陵子とポウの行方不明の身体を巡る謎は、既刊4巻でどこまで明かされるのか。霊に怯える夜を、彼女と共に過ごしてみてください。

まだ読んでいないあなたへ

小学館漫画賞受賞作。

大切に飼っていた白猫が死んだ。葬ってやろうと抱き上げたら、猫の口が動いて人間の男の声で喋り出したんです。「俺の体を探してくれ」って。高校生の翠川陵子は霊が見える体質で、これまでも不思議な目に遭ってきたけれど、死んだペットに別人の魂が入り込むなんて初めてでした。

この男性、生きたまま精神と肉体が引き裂かれて、どこかで眠り続けている自分の体を探しているんです。そんな現象が本当に起こるのか。誰がそんなことをしたのか。陵子が悩んでいる間にも、彼女を狙う悪霊たちが次々と襲いかかってくる。猫の姿をしたこの男性に何度も命を救われて、陵子は約束するんです。「あなたの体、一緒に探します」って。

篠原千絵が描くホラーは、ただ怖いだけじゃないんですよ。霊能力を持つ少女と、猫に憑依した男性という奇妙な二人組が、事件の謎を追いながら互いを信頼していく過程がていねいに描かれていて。学園を舞台にした日常と、命がけの霊との対峙が交錯する緊張感。そして徐々に明かされていく、彼の正体と体が奪われた理由。

全4巻で完結しているから、週末に一気読みできます。『天使禁猟区』で知られる作家が、少女漫画の枠でどこまでゾクッとさせてくれるのか。答えはこの一冊の中にあるんです。

巻一覧(発売順)1

よくある質問

『陵子の心霊事件簿』は全何巻?

全1巻で完結済みです。

『陵子の心霊事件簿』の最新刊は?

最新刊は第1巻(2月3日(火)発売)です。

『陵子の心霊事件簿』の作者は誰?

篠原千絵先生の作品です。

『陵子の心霊事件簿』の出版社は?

小学館から出版されています。