篠原千絵の新刊・発売日一覧

篠原千絵先生は8作品を掲載中。代表作「天は赤い河のほとり」(16巻)。

篠原千絵について

篠原千絵は1979年に『小学館新人コミック大賞』少女部門で入選し、翌1980年に「よもぎ色のエンジェル」でデビューした漫画家である。1987年から『プチコミック』で連載を開始した「闇のパープル・アイ」で一躍注目を集め、その後も「海の闇、月の影」や「蒼の封印」といったオカルト・サスペンス作品で人気を博した。特に1995年から2002年まで『少女コミック』で連載された「天は赤い河のほとり」は、現代の女子高生が古代ヒッタイト帝国にタイムスリップするという壮大な歴史ロマンス作品として、篠原の代表作となっている。

篠原作品の特徴は、精緻な心理描写とサスペンスフルな展開、そして時に残酷なまでの人間ドラマを描く筆力にある。初期の「陵子の心霊事件簿」シリーズではホラー・オカルト要素を前面に出しながらも、人間の内面に潜む闇や欲望を鋭く描き出した。画風は繊細かつドラマティックで、登場人物の表情や仕草から感情が溢れ出るような表現力を持つ。「天は赤い河のほとり」では徹底的な時代考証のもと、古代文明の世界観を構築し、少女漫画の枠を超えた歴史大河ロマンとして高い評価を得ている。

近年は「イシュタルの娘~小野於通伝~」など、日本史を舞台にした作品も手がけ、その緻密な取材と構成力で読者を魅了し続けている。

作品一覧

発売予定

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