海の闇、月の影』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 篠原千絵

出版社: 小学館

3巻最新刊: 第3巻2月16日(月)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

海の闇、月の影 第3巻の表紙画像

第3巻

2月16日(月)

電子書籍を見る →

この作品について

流風と流水、一卵性の双子姉妹。同じ男性を愛したが、選ばれたのは流風だった。陸上部のハイキング中、古墳から噴出したガスを吸い込んだ部員たちは全員死亡する。奇跡的に生還した二人だったが、以後、流水の行動は異常をきたし始める。古代の細菌感染が原因と指摘されるものの、流水は次々と他者に菌を移し、姉である流風への攻撃を執拗に続けていく……。

篠原千絵が1987年から「Sho-comi」で連載し、小学館漫画賞少女部門を受賞した本作は、少女漫画の枠を超えた衝撃を放った。双子という宿命的な題材に、古代細菌という生物学的恐怖を持ち込み、愛憎劇をホラーとして描き出す手腕は圧倒的です。流水の豹変と暴走は、恋敵への嫉妬という感情を、菌という形而下の存在に転換させることで、少女漫画のロマンスと恐怖を同時に成立させている。後に「天使禁猟区」で確立される篠原千絵の作家性――宿命と愛憎の交錯――は、すでにこの作品で明確に示されていました。

台湾・香港・韓国でも翻訳され、アジア圏で広く読まれた本作。既刊3巻、少女漫画史に残る異色のルナティック・ミステリーです。

まだ読んでいないあなたへ

双子の姉妹が同じ人を好きになった。

選ばれなかった妹は、古墳で起きた事故の後、何かが変わってしまったんです。

流風と流水、一卵性の双子。部活のハイキング中、古墳のガスで部員が全員死亡する。奇跡的に助かったのは二人だけ。でも、それ以来流水の行動がおかしい。おかしいどころじゃない。姉に対する攻撃の手が、止まらなくなっていくんです。

古代の細菌に感染したせいだと言われても、流水は周りの人間に次々と菌を移し、流風を孤立させていく。石倉主将を襲わせ、ついには自分の母親にまで手を出す。同じ顔をした妹が、なぜここまで。双子だからこそ、逃げられない恐怖がある。姉を愛していたはずの妹が、どこまで堕ちていくのか。

流風を守ろうとする当麻も、流水に捕まり菌を移される。信じていた人が次々と変わっていく中で、流風はどう立ち向かうのか。

小学館漫画賞受賞、篠原千絵の長編ルナティック・ミステリー。1987年から連載され、アジア圏でも翻訳された作品です。既刊3巻。愛と憎しみが混じり合う、双子姉妹の運命を見届けてください。

巻一覧(発売順)3

よくある質問

『海の闇、月の影』は全何巻?

全3巻で完結済みです。

『海の闇、月の影』の最新刊は?

最新刊は第3巻(2月16日(月)発売)です。

『海の闇、月の影』の作者は誰?

篠原千絵先生の作品です。

『海の闇、月の影』の出版社は?

小学館から出版されています。