蒼の封印』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 篠原千絵

出版社: 小学館

3巻最新刊: 第3巻2月16日(月)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

蒼の封印 第3巻の表紙画像

第3巻

2月16日(月)

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この作品について

転校初日、高校生の蒼子は不良のボス・香椎に目をつけられ、保健室で襲われる。気を失った彼女が目覚めると、香椎の服だけが残され、本人は消えていた。翌日、香椎は見知らぬ男に入れ替わっているのに、周囲は何も気づかない。彬と名乗るその男は、自分が「西家」の"白虎"であり、鬼門復活を目指す「東家」の"蒼龍"を倒すために生まれたと告げる。そして蒼子こそが、人喰い鬼である"蒼龍"だと……。

篠原千絵が『夢幻遊戯 玄武開傳』や『神風怪盗ジャンヌ』で確立したファンタジー世界の構築力は、本作でも遺憾なく発揮されている。だが『蒼の封印』が際立つのは、少女漫画の王道である転校初日の出会いから、一気に「自分が人間ではない」という絶望へ突き落とす容赦のなさだ。蒼子は自分の記憶も顔も信じられなくなり、かつての友人たちは別人の写真を見せる。人間であることの証明が何ひとつ残らない恐怖を、Sho-Comi誌上で描ききった手腕は圧巻である。殺し合うはずの蒼子と彬の間に芽生える感情も、敵対関係ゆえの緊張が恋愛の甘さを引き立てる。

既刊3巻、90年代前半の連載作。篠原千絵が放つ伝奇ホラーの傑作が、いま再び手に取れます。

まだ読んでいないあなたへ

転校初日、不良のボスに保健室で襲われて気を失った蒼子が目覚めると、彼の服だけが残されていた。

翌日、クラスメートは誰も気づいていないのに、香椎は全く別の男に入れ替わっているんです。

「お前は人喰い鬼だ」と告げられた蒼子は、自分が人間だと証明しようと以前住んでいた街へ向かう。けれど友達は蒼子を別人だと言い、写真に写っているのは知らない顔。「本物の蒼子を食べて入れ替わった」——その瞬間、彼女の中で何かが崩れ落ちるんです。自分は誰なのか。どこから来たのか。何も分からないまま、西家の刺客に追われ、弾丸を撃ち込まれ、それでも蒼子は必死に逃げる。殺すために生まれてきた彬も、もう迷いなく引き金を引けなくなっていて。

篠原千絵が1992年に描いた、記憶も名前も奪われた少女の物語。敵同士のはずが共に逃げるうち、二人の間に芽生える感情。切断された右腕。鬼無里の地を知り尽くしている理由。すべての答えは西園寺文書に記されているのに、たどり着く前に命が尽きようとしているんです。

自分が何者かも分からないまま殺されるなんて、あまりに残酷じゃないですか。蒼子が本当の自分を取り戻せるのか、ぜひ確かめてください。

巻一覧(発売順)3

よくある質問

『蒼の封印』は全何巻?

全3巻で完結済みです。

『蒼の封印』の最新刊は?

最新刊は第3巻(2月16日(月)発売)です。

『蒼の封印』の作者は誰?

篠原千絵先生の作品です。

『蒼の封印』の出版社は?

小学館から出版されています。