『白暮のクロニクル』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約304日間隔
直近: 約304日間隔
この作品について
不老不死の種族「オキナガ」が実在する日本。厚生労働省の新米職員・伏木あかりは、配属初日からオキナガの惨殺事件に遭遇する。相棒は外見こそ少年だが中身は88歳、殺人事件に異常な執着を見せる雪村魁。12年ごとに繰り返される連続殺人「羊殺し」を追う魁の過去には、昭和初期の沖縄での壮絶な体験が刻まれていた。時を超えて生きる者たちの記憶と、そこに絡む怪死事件……。
ゆうきまさみといえば『機動警察パトレイバー』や『鉄腕バーディー』で知られるが、本作は「不死」というSF設定を軸に据えた異色のミステリーだ。『ビッグコミックスピリッツ』で2013年から2017年まで連載され、第60回小学館漫画賞少年部門を受賞している。不老不死という題材自体は珍しくないが、ここでは「悲しき不老不死」と形容される通り、永遠に生きることの重さ、喪失の累積が物語の核心となる。行政機関がオキナガを管理するという設定も、社会制度の中に異能を位置づける手腕が光る。2024年にはWOWOWで実写ドラマ化され、原作への注目も再燃した。
既刊3巻。時代を跨ぐ謎と、時間の重みを背負った者たちの物語を、今こそ追いかけてほしい。
まだ読んでいないあなたへ
88歳の少年が、12年に一度の連続殺人を追っている。
不老不死なんて聞くと永遠の命に憧れる人もいるかもしれません。でも想像してみてください。愛する人は老いて死んでいくのに、自分だけ少年の姿のまま何十年も生き続ける。それがこの世界の「オキナガ」なんです。彼らを管理する厚労省の部署に配属された新米公務員の伏木あかりは、初日からオキナガの惨殺事件に巻き込まれます。相棒は見た目12歳、中身88歳の雪村魁。殺人事件マニアの彼が執着する「羊殺し」と呼ばれる事件は、12年ごとに繰り返され、その起源は昭和初期の沖縄にまで遡るんです。
ゆうきまさみが描くのは、時間の残酷さなんですよ。オキナガたちは体が老いないから、記憶も感情も何層にも積み重なっていく。2巻で明かされる魁の過去——沖縄戦の中で何があったのか、なぜ彼が「雪村魁」になったのか——その真相を知ったとき、12年ごとに繰り返される殺人の意味が、ガラリと変わって見えるんです。
ミステリーの骨格はしっかりしているのに、同時に人間ドラマとしても胸に迫ってくる。限界集落で出会う少女、次々と姿を消すオキナガたち、すべてが「時を越えて生きる者の孤独」という一本の糸で繋がっていきます。
実写ドラマ化もされて小学館漫画賞も受賞した、既刊3巻。不死という呪いを背負った者たちの年代記が、いま幕を開けます。
巻一覧(発売順)全11巻
よくある質問
『白暮のクロニクル』は全何巻?
全2巻で完結済みです。
『白暮のクロニクル』の最新刊は?
最新刊は第11巻(6月30日(金)発売)です。
『白暮のクロニクル』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約304日間隔です。
『白暮のクロニクル』の作者は誰?
ゆうきまさみ先生の作品です。
『白暮のクロニクル』の出版社は?
小学館から出版されています。










