おまけの小林クン()』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

高校生の小林は、幼なじみの笹塚を通じて、女子校に通う女の子たちと知り合う。彼女たちの恋愛や友情、学校生活に巻き込まれていくうちに、小林自身も少しずつ成長していく。平凡に見える日常が、思いがけない出来事で彩られていく……。

森生まさみが『LaLa』で連載し、第1回LaLaマンガ大賞を受賞した本作は、学園コメディの王道を行く作品だ。女子校という舞台設定を軸に、友情と恋愛が絡み合う群像劇として展開される。タイトルに「おまけ」とあるが、小林の存在は物語の触媒として機能しており、彼を通して描かれる登場人物たちの関係性が、作品の核心をなしている。白泉社らしい繊細な心理描写と、コメディとシリアスのバランス感覚が光る。2003年にはJ.C.STAFFによってアニメ化、翌年には実写映画化もされ、台湾や韓国でも翻訳出版されるなど、2000年代初頭の少女漫画シーンにおいて確固たる人気を築いた。続編『おとなの小林クン』が描かれたことも、キャラクターたちへの読者の愛着の深さを物語っている。

既刊8巻。学園ものの名作を、いまこそ手に取ってみてください。

まだ読んでいないあなたへ

LaLaマンガ大賞受賞作。

アニメ化も映画化もされた、少女漫画界の隠れた名作なんです。

高校生活を舞台に、友情と恋愛が絡み合っていく青春群像劇。でもこの作品、ただの学園ラブコメじゃないんですよ。タイトルに「おまけの」とついてる時点で気づいてほしいんです。主人公じゃない誰かの視点から見た青春って、こんなにも切なくて、こんなにも温かいものなのかって。

森生まさみさんの描く高校生たちは、妙にリアルなんです。完璧なヒーローもヒロインもいない。みんな不器用で、すれ違って、でも必死に相手のことを考えてる。友達として、恋人として、家族として——そういう人との距離感を、痛いくらい繊細に描いてるんですよ。

笑えるシーンも多いんです。コメディとしても一級品。なのに、ふとした瞬間に胸がぎゅっとなる。この緩急のつけ方が絶妙で、読んでるうちに登場人物たち全員を好きになってしまうんです。

続編の「おとなの小林クン」まである作品です。彼らのその後まで見届けられるって、それだけで価値がある。まずは全8巻、一気読みしてみてください。青春って、終わってから気づくものじゃなくて、真っ只中にいる時から愛おしいものなんだって、教えてくれる作品です。

巻一覧(発売順)8

よくある質問

『おまけの小林クン()』は全何巻?

全8巻で完結済みです。

『おまけの小林クン()』の作者は誰?

森生まさみ先生の作品です。

『おまけの小林クン()』の出版社は?

白泉社(白泉社文庫)から出版されています。