『凪のお暇』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
空気を読みすぎて、他人に合わせ続けた結果、過呼吸で倒れた大島凪、28歳。彼女が選んだのは、仕事を辞め、彼氏から逃げ、引っ越して、手持ち100万円で人生をリセットすることだった。誰にも気を遣わない生活は、本当に自由をもたらすのか……。
コナリミサトがこの作品で描くのは、「自分を殺して生きてきた女性」の再生物語である。秋田書店『Elegance Eve』での連載開始から瞬く間に話題を呼び、第11回マンガ大賞を受賞。2019年にはドラマ化・アニメ化が同時展開され、韓国・台湾・タイなど海外でも翻訳出版されるほどの支持を集めた。この作品が優れているのは、「空気を読む」という日本社会特有の同調圧力を、コメディの形式で軽やかに――しかし本質的に――切り取った点だ。凪の選択は極端に見えて、実は多くの読者が心の奥で夢想していた「逃げ」そのもの。その共感の強度が、作品を単なる「癒し系」に留めない。リセット後の彼女が直面する新たな人間関係、揺れ動く感情、そして少しずつ変わっていく自分との向き合い方が、丁寧に、時にユーモラスに描かれる。
「他人軸」で生きてきた人間が「自分軸」を取り戻す過程を、これほど誠実に描いた作品は稀です。既刊6巻、今こそ手に取るべき一作です。
まだ読んでいないあなたへ
過呼吸で倒れて、ようやく気づくんです。
自分がどれだけ「空気」に支配されていたか。
28歳の大島凪は、他人の顔色を読みすぎて生きてきました。職場でも、恋人の前でも、常に誰かの機嫌を伺って、自分を押し殺して。その結果が過呼吸。倒れたその瞬間、彼女は決めるんです。全部リセットしようって。
仕事も辞めた。彼氏からも逃げた。手元にあるのは貯金100万円だけ。ここから始まる凪の新生活が、笑えるのに痛くて、痛いのに希望に満ちてるんです。
この漫画、「頑張れ」なんて一言も言わないんですよ。凪が少しずつ、本当に少しずつ、自分の感情を取り戻していく過程を、ただ丁寧に描いていく。節約料理を作る場面、安いスーパーを探す場面、そんな何気ない日常の中で、彼女は初めて「自分はこれが好きなんだ」って気づいていくんです。
マンガ大賞を受賞して、ドラマ化もされた作品なんですが、原作にしかないあの「間」がたまらないんです。凪が何も言わずに立ち止まる瞬間、ページをめくる手が止まります。
空気を読みすぎて疲れたことがある人、自分を後回しにしてきた人に、ぜひ読んでほしい。既刊6巻、コナリミサトが描く人生リセットコメディです。
巻一覧(発売順)全6巻
よくある質問
『凪のお暇』は全何巻?
全6巻で完結済みです。
『凪のお暇』の作者は誰?
コナリミサト先生の作品です。
『凪のお暇』の出版社は?
秋田書店(秋田レディースコミックスDX)から出版されています。





