『酒と恋には酔って然るべき』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
32歳、独身3年目のOL・松子は、家で日本酒のカップ酒を傾けるのが至福の時間。ひとりの気楽さを満喫しつつも、どこかで恋への憧れは消えていない。そんな彼女が密かに意識しているのは、会社の年下後輩・今泉だ。普段はクールな彼だが、酒が入ると途端に甘えた「酔いデレ」になるギャップに、松子の心は揺れ動く。告白を決意した矢先に「今泉には彼女がいる」という情報が舞い込み……。
はるこが描く本作は、秋田書店「Elegance Eve」連載の大人の恋愛譚である。日本酒という題材を軸に据えながら、30代女性の恋のリアルを丁寧に掬い取っている。単なる職場ロマンスに留まらず、思わせぶりな態度に翻弄される心理、新たに現れる日本酒好きのイケメン・伊達との関係へと展開していく。松子の一喜一憂する姿は、恋に臆病になりがちな大人の女性の心情を的確に捉えている。酒を飲むシーンの描写が作品に心地よいリズムを生み、ほろ酔い気分のような読後感を残す。既刊3巻ながら、すでに複数の恋の局面を描き、読者を飽きさせない構成力がある。
大人の女性が自分のペースで恋を楽しむ物語を求めているなら、この作品は最適です。日本酒の魅力と恋の甘酸っぱさ、その両方に酔える一冊となっています。
まだ読んでいないあなたへ
32歳、彼氏いない歴3年、カップ酒を片手に今夜もひとり。
これ、私の話かもって思った人、ちょっと待ってください。松子さんは決して寂しい女性じゃないんです。好きな日本酒を好きなように飲んで、自分のペースで生活して、それが心地いいから選んでるんですよ。でも、ふと気づいちゃうんです。楽しいけど、恋もしたいなって。その正直さが、もう最高に共感できるんです。
で、気になる相手が職場の年下男子・今泉くん。普段はクールなのに、お酒が入ると途端に可愛くなる。この「酔いデレ」っていうギャップが、もうたまらないんですよ。でも彼の本心がさっぱり読めなくて、松子さんは一喜一憂の繰り返し。告白を決意した矢先に「彼女がいるらしい」っていう情報が耳に入ってきて、どうする松子!って読んでるこっちもハラハラするんです。
この作品、いわゆる少女漫画的なキラキラした恋じゃないんです。仕事も酒も恋も、全部本気で向き合う大人の女性が主人公。だから焦りも迷いもリアルで、読んでて「わかる」って何度もつぶやいちゃう。
日本酒の描写もすごく丁寧で、松子さんが味わうお酒の一杯一杯に、その時の気持ちが溶け込んでるんです。嬉しい夜の一杯も、モヤモヤした夜の一杯も、全部が愛おしくなってくる。
既刊3巻。恋の行方がどうなるのか、読み始めたら止まらなくなりますよ。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『酒と恋には酔って然るべき』は全何巻?
現在3巻まで刊行中です。
『酒と恋には酔って然るべき』の作者は誰?
はるこ先生の作品です。
『酒と恋には酔って然るべき』の出版社は?
秋田書店(秋田レディースコミックスDX)から出版されています。


