『ゲド戦記』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
魔法使いが力を失い、竜が争い始めた世界で、若き王子アレンは理由なき不安に駆られ、父を刺して国を出る。放浪の末に出会った大賢人ゲドに導かれ、名もなき少女テルーとともに、世界の均衡を取り戻す旅へ向かう。アレンは自らの内なる闇と向き合い、失われた「真の名」を取り戻せるのか……。
本作は、宮崎吾朗監督が2006年に発表したスタジオジブリ作品『ゲド戦記』のコミカライズ全4巻である。原作はアーシュラ・K・ル=グウィンの古典的ファンタジー小説で、英米圏では『ナルニア国物語』『指輪物語』と並ぶ評価を受けてきた。宮崎吾朗はこの大作に初監督として挑み、父・宮崎駿とは異なる抑制された画面作りで賛否を呼んだ。本コミカライズでは、映画の静謐な空気感を保ちつつ、描き込まれた背景と人物の表情によって物語の骨格が丁寧に提示されている。「生と死」「光と影」という普遍的なテーマが、ファンタジーという器を通じて淡々と語られる構成です。
ジブリ映画を改めて咀嚼したい方、原作小説の世界観に触れたい方、どちらにも開かれた入口がここにあります。
まだ読んでいないあなたへ
スタジオジブリ映画のコミカライズ、既刊4巻。
宮崎吾朗監督が手がけた2006年の劇場作品を、自ら漫画化したものなんです。映画を観た人も観ていない人も、この漫画版には独特の魅力があります。何より、動く映像では一瞬で過ぎていくシーンを、一コマ一コマじっくり味わえるんですよ。
ファンタジー世界を舞台に、少年の成長と闇との戦いを描いた物語。アーシュラ・K・ル=グウィンの原作小説を映像化した作品の、さらにコミカライズという形で、三つの表現方法を経た稀有な作品なんです。小説→映画→漫画と姿を変えながら、それぞれの媒体でしか描けない深みがある。
この漫画では、映画では語り切れなかった心の機微が、表情や間によって浮かび上がってきます。ページをめくる速度を自分で調整できるから、感情が高まる場面でゆっくり時間をかけられる。それが映像作品のコミカライズの強みなんですよね。
徳間書店のアニメージュコミックススペシャルとして刊行されているこのシリーズ、映画監督自身が漫画という表現手段で再構築した世界を、ぜひ体験してみてください。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『ゲド戦記』は全何巻?
全4巻で完結済みです。
『ゲド戦記』の作者は誰?
宮崎吾朗先生の作品です。
『ゲド戦記』の出版社は?
徳間書店(アニメージュコミックススペシャル)から出版されています。



