『御手洗家、炎上する プチキス』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
地元の名家・御手洗家が全焼したのは13年前のこと。原因は妻の火の不始末とされ、彼女は燃える家の前で土下座した。時は流れ、山内しずかと名乗る女が家事代行として御手洗家に現れる。出迎えたのは後妻の真希子。完璧な仕事ぶりで信頼を勝ち取った山内しずかだが、その正体は村田杏子——火事の真実を暴くため、偽名を使って潜入した当事者だった。上がることを禁じられた2階に何があるのか。不審な男の存在は何を意味するのか。
藤沢もやしは心理描写に定評のある作家で、本作は講談社漫画賞少女部門を受賞した代表作です。女性誌「Kiss」で連載されたこのホーム・サスペンスは、復讐劇の皮を被った家族の闇の暴露劇として機能しています。火の不始末という曖昧な結論の裏に隠された真実を求め、家政婦という立場から御手洗家の内部に食い込んでいく構図は、密室劇としての緊張感を生み出しています。機能不全家族という題材を扱いながら、偽りの人格で潜入する主人公の心理的葛藤を丁寧に描く手腕は確かです。
13年という歳月が何を変え、何を変えなかったのか。真実は2階の奥に眠っているのでしょうか。既刊3巻、本格ホーム・サスペンスの傑作です。
まだ読んでいないあなたへ
13年前、燃え盛る家の前で土下座した女がいたんです。
地元の名家・御手洗家の全焼火災。原因は妻の火の不始末とされた。そして時は流れ、今、一人の家政婦が御手洗家の玄関に立っています。名前は山内しずか。完璧な仕事ぶりで後妻・真希子の信頼を勝ち取り、契約を結んだ彼女には、誰にも言えない目的があった。
この漫画、読み始めたら止まらないんです。家政婦として働く彼女の本当の名は村田杏子。偽名を使い、上がることを禁じられた2階に潜入し、13年前の火事の真実を探る。何があったのか。なぜ彼女はここまでするのか。ページをめくるたび、家の中に張り巡らされた秘密の糸が少しずつほどけていく。
藤沢もやしが描くのは、ただの復讐劇じゃないんですよ。機能不全に陥った家族、脅迫、記憶、そして決意。登場人物それぞれが抱える闇が静かに、しかし確実に絡み合っていく。心理描写の繊細さで知られる著者が、第38回講談社漫画賞少女部門を受賞した本格ホーム・サスペンスです。
2階で出会った不審な男は何者なのか。真希子は本当に何も知らないのか。そして13年前、あの家で何が起きたのか。
既刊3巻。一気読み必至の傑作を、ぜひ。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『御手洗家、炎上する プチキス』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『御手洗家、炎上する プチキス』の最新刊は?
最新刊は第3巻(2月13日(金)発売)です。
『御手洗家、炎上する プチキス』の作者は誰?
藤沢もやし先生の作品です。
『御手洗家、炎上する プチキス』の出版社は?
講談社から出版されています。