新装版 BLAME!』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 弐瓶勉

出版社: 講談社

1巻最新刊: 第1巻3月9日(月)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

新装版 BLAME! 第1巻の表紙画像

第1巻

3月9日(月)

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この作品について

極限まで発達したインターネット世界。探索者・霧亥は「感染前」の「ネット端末遺伝子」を求め、何千フロアもの超構造体を放浪する。目的は「統治局への再アクセス」を可能にすること。果てしなく続く廃墟のような巨大建造物の中で、霧亥は何と遭遇し、何を見出すのか……。

弐瓶勉のデビュー作にして、第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞した傑作SF。1998年から「ヤングキングアワーズ」で連載された本作は、その後の『シドニアの騎士』へと続く作家性の原点です。圧倒的なのは、緻密に描き込まれた超構造体の存在感でしょう。縦横無尽に広がる建造物の描写は、読者を迷宮へ誘い込む。セリフを極限まで削ぎ落とした静謐な画面構成が、この世界の異質さを際立たせています。海外でも高い評価を受け、多数の言語で翻訳されたのも、言葉に依存しない映像的な強度ゆえでしょう。2017年にはポリゴン・ピクチュアズによるアニメ化も実現しました。

新装版では描き下ろしカバーを収録。既刊6巻で、弐瓶勉が構築した唯一無二のSF世界を体験できます。

まだ読んでいないあなたへ

言葉が、ない。

これほど「言葉の通じない世界」を描いた漫画はないんです。霧亥という探索者が、果てしなく続く巨大構造物の中を歩き続ける。会話はほぼゼロ。説明もほぼゼロ。ただ延々と、見たこともない異形の建造物と異形の生命体が現れて、轟音と閃光の中で何かが破壊される。

読み始めて最初の数ページで「え、これどういうこと?」ってなります。でもページをめくる手が止まらないんです。なぜなら、この圧倒的に描き込まれた「わからなさ」そのものが、あなたを引きずり込むから。

弐瓶勉の線は狂っています。建物なのか生物なのかわからない構造体が、見開きいっぱいに広がる。人間の理解を超えた空間が、数千、数万フロアも積み重なって、もはや地球なのかどうかすらわからない場所になっている。そこを主人公は「ネット端末遺伝子」という、何のことやら意味不明なものを探して歩くんです。

でも、わからないまま読み進めると、ある瞬間「あ、これはそういうことか」って腑に落ちる感覚がやってくる。断片的に配置された情報が、少しずつ繋がって、この世界の成り立ちが朧げに見えてくる。このパズルを解いていく快感が、たまらないんです。

文化庁メディア芸術祭大賞を受賞し、20年以上経った今でも世界中で読まれ続けている理由がわかります。これは「読む」というより「体験する」漫画なんです。既刊6巻、新装版で描き下ろしカバー付き。SFの概念が変わります。

巻一覧(発売順)1

よくある質問

『新装版 BLAME!』は全何巻?

全1巻で完結済みです。

『新装版 BLAME!』の最新刊は?

最新刊は第1巻(3月9日(月)発売)です。

『新装版 BLAME!』の作者は誰?

弐瓶勉先生の作品です。

『新装版 BLAME!』の出版社は?

講談社から出版されています。