『Switch』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
プロの逃がし屋・斜刺五光(ナナシゴコウ)が請け負うのは、家庭、学校、職場、果ては刑務所に至るまで、あらゆる状況からの脱出劇だ。ストーカーに狙われた美人留学生、振り上げられた刃、そして天才エンジニア花札勝利の登場。依頼人を"逃がしきる"ために、ナナシは何を選択するのか……。
米原秀幸の代表作である本作は、第11回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞し、2008年にはアニメ化、2011年には実写映画化された。秋田書店「GFantasy」誌で連載されたこの作品の核心は、「逃がし屋」という職業の設定にある。警察や犯罪組織の枠外で機能する存在として、ナナシは依頼人の逃走を実現する。薬物、家族の死、記憶喪失といった重層的なテーマを織り込みながら、緊迫したアクションと心理描写で物語を駆動させる手腕は見事です。パートナーシップや非恋愛的な人間関係を軸に、単純な勧善懲悪を超えた構造を構築している点も評価に値します。
「逃げる」という行為を職業として描くこの作品は、アジア圏でも高い人気を誇ります。既刊3巻、その先に広がるナナシの選択を見届けてください。
まだ読んでいないあなたへ
逃げることが、誰かを救う正義になる。
この世界には「プロの逃がし屋」という職業があるんです。家庭に、学校に、職場に、ときには刑務所に。追い詰められた人を、その状況から逃がす男・斜刺五光(ナナシゴコウ)の物語なんですよ。
何が凄いって、この設定の切り口です。普通、漫画の主人公って「戦う」じゃないですか。でもナナシは「逃がす」。依頼人をストーカーから、暴力から、絶望から、命がけで逃がしきる。逃げるって本来、弱さの象徴のはずなのに、この作品では最高にスリリングで、美しくて、誰かの命を守る行為として描かれるんです。
米原秀幸という作家の緻密な画力が、この緊張感を研ぎ澄ます。追う者と逃げる者の心理戦、一瞬の判断ミスが命取りになる駆け引き、そこに絡む記憶喪失の謎。アクション漫画なのに心理戦が濃密で、ミステリー要素も強い。ページをめくる手が止まらなくなる構成なんですよ。
文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞、アニメ化・実写映画化もされた作品です。既刊3巻。この濃密さが3巻に凝縮されてる。
誰かを救うために走れ。ナナシと一緒に、あなたも逃げてください。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『Switch』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『Switch』の最新刊は?
最新刊は第3巻(3月17日(火)発売)です。
『Switch』の作者は誰?
米原秀幸先生の作品です。
『Switch』の出版社は?
秋田書店から出版されています。


