『おねチャ。(3)』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
親の再婚で姉弟となった桃香と冬莉。冬莉は陸上部の美少女・真咲と交際を始めるが、桃香への想いは消えない。一方の桃香も、"お姉ちゃん"という立場を盾に本心を押し殺している。互いに相手を「特別」と認識しながら、だからこそ踏み込めない。そんな微妙な均衡が、真咲に姉弟の「秘密」を知られることで崩れ始める……。
七竈アンノが『Comic Heaven』で連載する本作は、義理の姉弟という設定を扱いながら、成人向けの直接的な描写と心理描写のバランスに独自の立ち位置を築いている。青年誌的なエロスを保ちつつ、ラブコメとしての三角関係の機微を丁寧に描く手腕は確かだ。桃香が「お姉ちゃんだから」と自分を律する描写、冬莉が真咲との関係に誠実であろうとしながら桃香への執着を断てない葛藤。この二人の擦れ違いを第三者である真咲の視点が照射することで、物語に緊張感が生まれている。既刊8巻という展開を考えれば、関係性の変化と深化を丹念に追っているシリーズと言える。
義理という一線を越えるのか、越えないのか。禁断の姉弟ラブコメは、ここから本格的に動き出します。
まだ読んでいないあなたへ
既刊8巻。
「お姉ちゃんだから」という一言が、どれほど重いか知っていますか?
親の再婚で姉弟になった桃香と冬莉。血は繋がっていない。でも「姉弟」という関係だけが、二人の間に引かれた動かせない一線なんです。冬莉は陸上部の美少女・真咲と付き合い始める。桃香は自分の気持ちに蓋をして、笑顔で二人を見守ろうとする。でも心の奥で燻っているものは、どうやったって消せないんですよ。
この作品の凄いところは、誰も悪くないってところなんです。冬莉は真咲を傷つけたくない。真咲は冬莉のことが本気で好き。桃香は「お姉ちゃん」として正しくありたい。三人とも必死で、三人とも間違ってない。なのに歯車は噛み合わず、想いは空回りして、読んでいて胸が締め付けられるんです。
そして3巻で、真咲が姉弟の「秘密」を知ってしまう。ここからの展開、本当に目が離せません。真咲がどう動くのか、桃香と冬莉の関係がどう変わるのか――。誰かが幸せになれば誰かが傷つく、そんな三角関係の行方から、もう逃げられないんです。
禁断という言葉で片付けられない、三人の切実な想いがここにあります。
巻一覧(発売順)全1巻
よくある質問
『おねチャ。(3)』は全何巻?
現在1巻まで刊行中です。
『おねチャ。(3)』の最新刊は?
最新刊はおねチャ。(3)(5月27日(木)発売)です。
『おねチャ。(3)』の作者は誰?
七竈 アンノ先生の作品です。
『おねチャ。(3)』の出版社は?
日本文芸社から出版されています。
