OTOMO THE COMPLETE WORKS』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 大友 克洋

出版社: 講談社

3巻最新刊: 第2巻5月17日(水)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

OTOMO THE COMPLETE WORKS 第2巻の表紙画像

第2巻

5月17日(水)

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刊行ペース

平均: 約213日間隔

直近: 約213日間隔

この作品について

1988年公開のアニメ映画『AKIRA』。その製作に使用された膨大なレイアウトと原画のうち、原作者にして監督を務めた大友克洋自身が描いたものを集めた全3巻。レイアウトとは、アニメ本編を構成する各シーンに必要な情報を描き込んだ、いわば作画の設計図である。映画全編を構成するA、B、C、D全4パートの原画・レイアウトを収録し、複製セル画も多数併録。本書は巻末からパラパラとめくりながら巻頭へ、そして巻頭から巻末へと読み進める構成で、ページをめくるだけでアニメーションの動きが連続的に体感できる。

大友克洋の代表作『AKIRA』は、講談社の各誌に掲載された連載漫画として1983年に完結し、第5回日本SF大賞を受賞した。その後、大友自身が監督を務めたアニメ映画版は、サイバーパンクというジャンルに決定的な影響を与え、世界中のアニメーションと映画を変えた。本書はその製作過程を詳らかにする資料集です。各カットが作画監督や美術監督、そして大友監督自身の手により徹底的に修正されていく工程が、1枚1枚の原画から見て取れる。ほぼ全編カラー印刷で、第1巻は約650ページ、第2巻は約710ページ、完結となる第3巻は約675ページという圧倒的な物量。第2巻では修正原画を多数連続収録し、キャラクターの演技のディテールまで理解できる構成になっています。

先に刊行された絵コンテ集2冊に続く、今なお先鋭的な表現の製作過程を公開する類例なき造本。映画『AKIRA』の妥協なき画面作りの凄さを、資料として所有できる決定版です。

まだ読んでいないあなたへ

絵コンテじゃない。

レイアウトと原画なんです。

大友克洋が自分で描いた設計図と、自分で引き直した原画。それが1巻あたり約650〜710ページ、全3巻で2000ページ超。映画『AKIRA』を構成する全4パート(A、B、C、D)を、巻末から巻頭へ、巻頭から巻末へとパラパラめくって「動き」を体感できる本なんです。

なぜ『AKIRA』は35年経っても古びないのか。答えはこの本を開けば分かります。背景の奥行き、キャラクターの重心移動、バイクが傾く角度、ビルが崩れ落ちる瞬間の質量。すべてが大友克洋の手で計算され、修正され、指示が書き込まれている。1カット内の修正原画を連続収録したページでは、指先の角度ひとつ、顔の向きが数ミリ変わるだけで「演技」が生まれる瞬間を目撃できるんです。

これは資料集じゃありません。動いているんです、止まった紙の上で。

複製セル画も大量収録。ほぼ全編カラー。折り畳み式の大判ページまである。第3巻には著者自身による解説も入って、ようやく全貌が見える。妥協を知らない人間が、どうやって「革新」を現実にしたのか。その痕跡がここに全部残っているんです。

パラパラめくってください。絵が連続して動き出す体験は、映画を観るのとも、漫画を読むのとも違う興奮があります。

巻一覧(発売順)4

OTOMO THE COMPLETE WORKS BOOGIE WOOGIE WALTZの表紙画像

BOOGIE WOOGIE WALTZ

2022年3月18日(金)

[作品解説] 大友克洋が20〜22歳のころ、1974〜1976年にかけて発表した15編の短編漫画作品を発表順に収録した作品集。 1982年に綺譚社より発行された単行本『BOOGIE WOOGIE WA続きを読む

[作品解説] 大友克洋が20〜22歳のころ、1974〜1976年にかけて発表した15編の短編漫画作品を発表順に収録した作品集。 1982年に綺譚社より発行された単行本『BOOGIE WOOGIE WALTZ』の収録作を中心に、『ONE DOWN』、江戸川乱歩の短編を漫画化した『鏡地獄』という、これまで単行本には未収録だった2作品の、待望の初収録が実現したコンプリートな編成となっている。 後に『童夢』や『AKIRA』へと結実する、若き大友克洋の粗削りながらも実験的で、新たな表現を模索する非凡な才気を深く味わうことのできる、意欲作ぞろいの内容だ。 なお『目覚めよと呼ぶ声あり』は発表時にも単行本でも割愛された幻のラストページがあり、これは本書にて初公開となる。 綺譚社刊行の『BOOGIE WOOGIE WALTZ』と『GOOD WEATHER』の2冊は、当時ほぼ通信販売のみの流通で、ほとんど書店に並ばなかったこともあり、長らく入手困難であった。 そんな初期作品集が、未収録レア作品を加え、何と40年ぶりの正式・完全な復刻となる! ※「OTOMO THE COMPLETE WORKS」第2巻 BOOGIE WOOGIE WALTZ(週刊漫画アクション 1974年4月25日号) BOOGIE WOOGIE WALTZ(週刊漫画アクション 1974年5月23日号) ONE DOWN(週刊漫画アクション 1974年7月4日号)  目覚めよと呼ぶ声あり CHORAL PRELUDE WACHET AUF --「コーラル」より前奏曲(週刊漫画アクション 1974年8月15日号) 心中 -’74-(週刊漫画アクション 1974年10月3日号) 傷だらけの天使 第一話「暗夜行路」(週刊漫画アクション 1974年10月31日号) 傷だらけの天使 第二話「パック 糞面白くもなかった今日の終わりに」(週刊漫画アクション 1974年12月5日号) 傷だらけの天使 第三話「短距離走者の連帯」(週刊漫画アクション 1975年2月6日号) 傷だらけの天使 第四話「醜悪の軋み」(週刊漫画アクション 1975年3月6日号) 傷だらけの天使 第五話「チュンパラブギウギチュンパラブギ」(週刊漫画アクション 1975年6月5日号) 傷だらけの天使 第六話「スカッとスッキリ」(週刊漫画アクション 1975年8月7日号) 辻斬り(漫画アクション増刊 1975年8月23日号) 傷だらけの天使 第七話「ROCK」(週刊漫画アクション 1975年11月27日号) 鏡(漫画アクション増刊 1976年1月3日号) 鏡地獄 原作:江戸川乱歩『鏡地獄』(別冊漫画アクション 1976年3月12日号) 解説

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第1巻(4版)

2022年12月2日(金)

1982-1983年、28-29歳の頃の大友克洋が制作し、当時創刊2年目のヤングマガジンで始めた連載『AKIRA』の第1〜14回(単行本1巻のP279まで)を発表時のままの形で収録した、大友全集版『A続きを読む

1982-1983年、28-29歳の頃の大友克洋が制作し、当時創刊2年目のヤングマガジンで始めた連載『AKIRA』の第1〜14回(単行本1巻のP279まで)を発表時のままの形で収録した、大友全集版『AKIRA』の第1集(全8巻)。 漫画界に大いなる衝撃を与えた歴史的作品である本作は、その完成度でも名高いが、実は単行本化の際に著者の手でかなりのブラッシュアップが行われていた。 加筆、修正、削除、差し替え、ページやコマの入れ替え、仕上げの追加、描き下ろし…等々によって磨き上げられ、完成に至ったのが、初版から40年を経て今も読まれ続けるヤンマガ単行本版『AKIRA』なのだ。 特に、単行本では連載各話の扉絵が削除されているのは有名な話である。 だが、この大友全集版では「全仕事を時代ごとに並べ、作家としてどのように変化してきたかも追えるように」という主旨に従い、扉絵を含めた全てを出来うる限り連載時の状態に戻し、単行本用に手を入れる前の形で復刻した「連載バージョン」にて刊行することとなった。 一部、元の絵が現存しない部分や、原稿を直接修正したために、どうしても連載時の状態に戻せない部分はあるが、全集版では「可能な限り当時の状態に戻す」ことを命題とした。 連載当時以来、目にする機会が完全に失われていた“LIVEな連載版『AKIRA』”は、単行本で読む“完成形の『AKIRA』”とは一味も二味も違い、発表当時の興奮を完璧に再現する! 全『AKIRA』ファンに捧げる必携・必見の第1巻である。なお単行本版とは異なる、激レアな第1回の見開きカラーや、連載時のカラーページ等も、すべて当時のまま復刻して収録。 ※「OTOMO THE COMPLETE WORKS」第12巻 P.5「第1回」 P.32「第2回」 P.53「第3回」 P.73「第4回」 P.93「第5回」 P.113「第6回」 P.133「第7回」 P.153「第8回」 P.173「第9回」 P.194「第10回」 P.215「第11回」 P.235「第12回」 P.255「第13回」 P.275「第14回」

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第2巻(4版)

2023年5月17日(水)

1983-1984年、29歳の頃の大友克洋が制作し、月2回刊時のヤングマガジンに連載していた『AKIRA』の第15〜28回(ヤンマガKC版1巻のp280から2巻のp200まで)を発表時のままの形で収録続きを読む

1983-1984年、29歳の頃の大友克洋が制作し、月2回刊時のヤングマガジンに連載していた『AKIRA』の第15〜28回(ヤンマガKC版1巻のp280から2巻のp200まで)を発表時のままの形で収録した、大友全集版『AKIRA』の第2集(全8巻)。 今巻も前巻の収録仕様を継承し、扉絵を含めた全てを出来うる限り連載時の状態に戻した「連載バージョン」にて刊行(※大友全集版『AKIRA』の企画意図や編集方針の詳細については前巻『AKIRA 1』の内容紹介文を参照)。 もちろん貴重なカラー扉や本編カラーページも、連載時のままカラーで収録。 ヤンマガKC版(全6巻)では一巻ごとに「鉄雄」「アキラ」「アキラII」「ケイ」「ケイII」「金田」とパート分けされ、各巻が1冊まるごと切れ目なく読める形に再編集されていたが、全集版では雑誌連載時そのままの形で1話(約20ページ)ずつが独立し、話数順に並ぶ収録形式になっており、1話単位の連続モノとして物語を味わうことができる。 そのまま読んでも充分に面白いが、KC版と読み比べれば『AKIRA』という作品の構成の緻密さや物語構築の妙などがより鮮明になり、さらに深く作品を楽しめることだろう。 全『AKIRA』ファンに捧げる必携・必見の連載バージョン、待望の第2巻。“LIVEな連載版『AKIRA』”によって発表当時の興奮を追体験せよ! ※「OTOMO THE COMPLETE WORKS」第13巻 P.5「第15回」 P.25「第16回」 P.45「第17回」 P.66「第18回」 P.86「第19回」 P.107「第20回」 P.127「第21回」 P.147「第22回」 P.167「第23回」 P.187「第24回」 P.207「第25回」 P.227「第26回」 P.247「第27回」 P.268「第28回」

OTOMO THE COMPLETE WORKS 第3巻の表紙画像

第3巻(2版)

2024年11月01日頃

1984年、29-30歳の頃の大友克洋が制作し、月2回刊時のヤングマガジンに連載していた『AKIRA』の第29-42回(ヤンマガKC版2巻のp201から3巻のp167まで)を発表時のままの形で収録した続きを読む

1984年、29-30歳の頃の大友克洋が制作し、月2回刊時のヤングマガジンに連載していた『AKIRA』の第29-42回(ヤンマガKC版2巻のp201から3巻のp167まで)を発表時のままの形で収録した、大友全集版『AKIRA』の第3集(全8巻)。今巻も1-2巻の収録仕様を継承し、扉絵を含めた全てを出来うる限り連載時の状態に戻した「連載バージョン」にて刊行(※全集版『AKIRA』の企画意図や編集方針の詳細については『大友克洋全集No.12 AKIRA 1』の内容紹介文を参照)。今巻でも貴重なカラーページを復刻し、連載時のまま収録しているが、意外と見過ごされがちなのが、その逆の「モノクロ復刻」。例えばヤンマガKC版3巻・巻頭の「鉄雄がSOLのレーザー攻撃を浴びる見開きトビラ」を含む4ページは、連載時にはモノクロの原稿であったが、単行本化の際に新規描き下ろしのカラー原稿に差し替えられたため、元々のモノクロ原稿は単行本に収録されていない。このようなページが本書では「モノクロ復刻」され、発表当時の形にて『AKIRA』を体験することができるのである。これも「連載バージョン」ならではの“お楽しみ”のひとつだと言えよう。全『AKIRA』ファン必見・必携の連載バージョン、お待ちかねの第3巻。“LIVEな連載版『AKIRA』”を通して、歴史的作品が一話ずつ生まれる瞬間の衝撃と興奮にシンクロせよ! ※「OTOMO THE COMPLETE WORKS」第14巻 P.5「第29回」 P.25「第30回」 P.45「第31回」 P.65「第32回」 P.85「第33回」 P.105「第34回」 P.125「第35回」 P.140「第36回」 P.161「第37回」 P.181「第38回」 P.199「第39回」 P.219「第40回」 P.239「第41回」 P.259「第42回」

よくある質問

『OTOMO THE COMPLETE WORKS』は全何巻?

全3巻で完結済みです。

『OTOMO THE COMPLETE WORKS』の最新刊は?

最新刊は第2巻(5月17日(水)発売)です。

『OTOMO THE COMPLETE WORKS』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約213日間隔です。

『OTOMO THE COMPLETE WORKS』の作者は誰?

大友 克洋先生の作品です。

『OTOMO THE COMPLETE WORKS』の出版社は?

講談社から出版されています。