『OTOMO THE COMPLETE WORKS』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約213日間隔
直近: 約213日間隔
この作品について
1988年公開のアニメ映画『AKIRA』。その製作に使用された膨大なレイアウトと原画のうち、原作者にして監督を務めた大友克洋自身が描いたものを集めた全3巻。レイアウトとは、アニメ本編を構成する各シーンに必要な情報を描き込んだ、いわば作画の設計図である。映画全編を構成するA、B、C、D全4パートの原画・レイアウトを収録し、複製セル画も多数併録。本書は巻末からパラパラとめくりながら巻頭へ、そして巻頭から巻末へと読み進める構成で、ページをめくるだけでアニメーションの動きが連続的に体感できる。
大友克洋の代表作『AKIRA』は、講談社の各誌に掲載された連載漫画として1983年に完結し、第5回日本SF大賞を受賞した。その後、大友自身が監督を務めたアニメ映画版は、サイバーパンクというジャンルに決定的な影響を与え、世界中のアニメーションと映画を変えた。本書はその製作過程を詳らかにする資料集です。各カットが作画監督や美術監督、そして大友監督自身の手により徹底的に修正されていく工程が、1枚1枚の原画から見て取れる。ほぼ全編カラー印刷で、第1巻は約650ページ、第2巻は約710ページ、完結となる第3巻は約675ページという圧倒的な物量。第2巻では修正原画を多数連続収録し、キャラクターの演技のディテールまで理解できる構成になっています。
先に刊行された絵コンテ集2冊に続く、今なお先鋭的な表現の製作過程を公開する類例なき造本。映画『AKIRA』の妥協なき画面作りの凄さを、資料として所有できる決定版です。
まだ読んでいないあなたへ
絵コンテじゃない。
レイアウトと原画なんです。
大友克洋が自分で描いた設計図と、自分で引き直した原画。それが1巻あたり約650〜710ページ、全3巻で2000ページ超。映画『AKIRA』を構成する全4パート(A、B、C、D)を、巻末から巻頭へ、巻頭から巻末へとパラパラめくって「動き」を体感できる本なんです。
なぜ『AKIRA』は35年経っても古びないのか。答えはこの本を開けば分かります。背景の奥行き、キャラクターの重心移動、バイクが傾く角度、ビルが崩れ落ちる瞬間の質量。すべてが大友克洋の手で計算され、修正され、指示が書き込まれている。1カット内の修正原画を連続収録したページでは、指先の角度ひとつ、顔の向きが数ミリ変わるだけで「演技」が生まれる瞬間を目撃できるんです。
これは資料集じゃありません。動いているんです、止まった紙の上で。
複製セル画も大量収録。ほぼ全編カラー。折り畳み式の大判ページまである。第3巻には著者自身による解説も入って、ようやく全貌が見える。妥協を知らない人間が、どうやって「革新」を現実にしたのか。その痕跡がここに全部残っているんです。
パラパラめくってください。絵が連続して動き出す体験は、映画を観るのとも、漫画を読むのとも違う興奮があります。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『OTOMO THE COMPLETE WORKS』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『OTOMO THE COMPLETE WORKS』の最新刊は?
最新刊は第2巻(5月17日(水)発売)です。
『OTOMO THE COMPLETE WORKS』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約213日間隔です。
『OTOMO THE COMPLETE WORKS』の作者は誰?
大友 克洋先生の作品です。
『OTOMO THE COMPLETE WORKS』の出版社は?
講談社から出版されています。



