ジャジャ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: えの あきら

出版社: 小学館

レーベル: サンデーGXコミックス

28巻最新刊: 第39巻3月18日(水)

次巻発売情報

次巻は約2026年9月16日頃(推定)

ジャジャ 第39巻の表紙画像

第39巻

3月18日(水)

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刊行ペース

平均: 約333日間隔

直近: 約182日間隔

この作品について

19歳のバイク便ライダー・宮城進武が住むマンションの1階には、イタリアンバイクの旧車を扱う店「GOBLIN」がある。店主は男勝りな美人・滝沢レナ。彼女には頑なな信念がある——バイクの価値を理解しない客には、どれだけ金を積まれても売らない。1000万円を提示されても、トラの子のGPレーサーを手放すことを躊躇するほどだ。宮城はレナに惚れている。だが二人の関係は、なかなか恋人には至らない。ドゥカティ、モト・グッツィ、MV アグスタ。毎回登場する珍車・名車を巡るエピソードと、低速走行のような恋の進展。やがて宮城が結婚を考え始める頃、戦後の焼け跡からバイク街を築いた男の野望が、時を超えて彼らに襲いかかる……。

「サンデーGX」で2007年から連載され、既刊38巻を数える本作は、第10回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞し、2006年にはマッドハウスによるアニメ化と実写映画化を果たした。えのあきらは『バイクの王様』でもバイク愛を描いてきた作家だが、本作の真骨頂は徹底したマニアックさにある。各話に登場するバイクについて作者自身が解説するコラム「PICK UP」が収録され、読めば雑学も身につく。単なるバイク蘊蓄漫画ではなく、レナ・宮城・カナコ・青田・ヒロコらの人間関係が丁寧に積み重ねられ、モトクロス大会での記憶喪失騒動や、業界を揺るがす倒産事件など、群像劇としての厚みも増していく。戦後・昭和30年代・バブル期・現代と時代を跨ぐ大スケールの物語へと発展しているのです。

バイク愛好家なら唸る車種描写、未経験者でも楽しめる恋愛とドラマ。英語版も出版され、海外の読者にも親しまれている本作は、二輪文化を愛する全ての人に開かれた傑作です。

まだ読んでいないあなたへ

既刊38巻。

2007年から17年以上連載が続き、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞まで受賞したバイク漫画があるんです。でもこれ、バイクに詳しくない人ほど読んでほしい。なぜなら「ジャジャ」は、バイクという機械を通して人間の生き様を描く作品だから。

主人公は19歳のバイク便ライダー・宮城進武。彼が住むマンションの1階にあるイタリア旧車専門店「ゴブリン」の店主が、年齢不詳の美人で男勝りなレナ。金を積まれても客を選んで売る頑固さを持つ彼女に、宮城は惚れてるんです。でもこの二人、なかなか進まない。もどかしいくらいに。

この作品の凄みは、バイクへの偏愛と人間ドラマが驚くほど高い純度で同居していること。レナが1000万円積まれてトラの子のGPレーサーを手放す葛藤、モトクロス大会で見栄を張ったミヤギが池ポチャする情けなさ、記憶喪失になった仲間が別の女と付き合い始める衝撃。一つ一つのエピソードが、バイクという「物」を軸にしながら、人の誇りや弱さをえぐり出すんです。

そして13巻あたりから物語は加速する。戦後の焼け跡からバイク街を築いた男の野望が、時代を超えて現代の宮城たちを巻き込んでいく。終戦直後、昭和30年代、バブル期、そして現代——移り行く時代を貫く「バイクと共に生きる」という執念が、一本の線になって浮かび上がってくるんです。

恋人未満の関係が少しずつ進展していく甘酸っぱさと、バイクを愛する人間たちの業の深さ。この二つが交互に押し寄せてくる読み心地は、他では味わえません。バイクに乗らない人でも、いや乗らない人だからこそ、この作品が描く「好きなものと生きる覚悟」に心を揺さぶられるはずです。

巻一覧(発売順)38

よくある質問

『ジャジャ』は全何巻?

現在28巻まで刊行中です。

『ジャジャ』の最新刊は?

最新刊は第39巻(3月18日(水)発売)です。

『ジャジャ』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約182日間隔です。

『ジャジャ』の作者は誰?

えの あきら先生の作品です。

『ジャジャ』の出版社は?

小学館(サンデーGXコミックス)から出版されています。