『出禁のモグラ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2026年6月1日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約147日間隔
直近: 約101日間隔
この作品について
大学生の真木と八重子が目撃したのは、空から降ってきた広辞苑で頭を負傷した男。出血しているのに救急車も警察も拒む、明らかに普通じゃないこの男と関わったことで、二人には「妙なもの」が見えるようになる。日常に忍び込む不穏な気配。それは事件の始まりか、それとも……。
『鬼灯の冷徹』で地獄の日常を13年間描き続けた江口夏実が、今度は「この世」を舞台に選んだ。前作が死後の世界を官僚組織として描いたブラックコメディなら、本作は現代の下町に潜む異界を、スライス・オブ・ライフの手法で浮かび上がらせる。広辞苑が凶器になる冒頭からして只事ではないが、その後の展開は妙に淡々としている。この「淡々とした異常」こそが江口夏実の真骨頂です。モーニング連載という青年誌の枠を存分に活かし、不条理と日常が溶け合う独特の世界を、既刊12巻まで着実に積み上げてきました。2025年のアニメ化決定も、シリーズ累計100万部突破も、この作家の描く「怪しくおかしい日常」への支持の表れでしょう。
空から降ってくる広辞苑に、あなたの日常も壊されてみませんか。
まだ読んでいないあなたへ
広辞苑が空から降ってくる。
それも、人の頭に当たって血を流させるほどの勢いで。救急車を呼ぼうとしても、警察を呼ぼうとしても、血まみれの男は必死で拒否するんです。大学生の真木と八重子が出会ったこの男、明らかに普通じゃない。そして、この出会いを境に、二人の日常が音を立てて崩れていくんです。今まで見えなかったものが、見えるようになる。
『鬼灯の冷徹』で地獄を舞台に鬼神と亡者たちの日常を描いた江口夏実が、今度は「この世」を舞台に選びました。でも、描かれるのは私たちが知っている普通の東京じゃない。下町の路地裏に、商店街の隙間に、そして満員電車の中に、何かが潜んでいる世界なんです。
この作品が巧みなのは、「怪異との遭遇」を特別なイベントとして描かないところ。奇妙な現象は、コンビニでおにぎりを買うような感覚で日常に混ざり込んでくる。真木と八重子は叫びもしないし、逃げ出しもしない。ただ、少しずつ、確実に、自分たちの立っている地面が別の何かに変わっていくことを感じ取るんです。
コメディなのに、どこか不穏。日常なのに、どこか異界。この絶妙なバランス感覚は、『鬼灯の冷徹』で死後の世界をお役所仕事として描ききった作家だからこそ。笑いながら読んでいるのに、ふと気づくと背筋がひやりとする。その感覚が癖になるんです。
既刊12巻、そして2025年にアニメ化。この世界に足を踏み入れたら、もう後戻りはできませんよ。
巻一覧(発売順)全12巻
よくある質問
『出禁のモグラ』は全何巻?
現在12巻まで刊行中です。
『出禁のモグラ』の最新刊は?
最新刊は第12巻(2月20日(金)発売)です。
『出禁のモグラ』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約101日間隔です。
『出禁のモグラ』の作者は誰?
江口夏実先生の作品です。
『出禁のモグラ』の出版社は?
講談社(モーニング KC)から出版されています。











