『妹は知っている』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2026年5月16日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約73日間隔
直近: 約71日間隔
この作品について
職場では無表情で「つまらない人」扱いの三木貴一郎。実は伝説のハガキ職人「フルーツパフェ」として数々の番組にネタを採用されてきた男だ。その本当の顔を知るのは、アイドルの妹・美貴だけ。表向きは地味なサラリーマン、裏では鋭い観察眼と言葉選びのセンスで笑いを生み出す兄。妹は今日も、誰も気づかない兄の才能を静かに見守っている……。
雁木万里が『ヤングマガジン』で描くのは、「隠れた才能」を巡る兄妹の物語である。ハガキ職人という、今やほとんど死語に近い存在を主軸に据えた着眼点がまず面白い。SNS全盛の時代に、あえてラジオやテレビに匿名でネタを送る文化を掘り起こし、そこに「誰にも知られないまま面白さを生み出す人間」の哀愁と矜持を織り込んでいる。兄の人柄が同僚の広瀬を通じて少しずつ周囲に伝わっていく過程は、派手な展開を排しながらも確実に読者の心を動かします。何より、妹が兄を「観察する」という構図が絶妙で、家族だからこそ見える他人の本質を、静かな筆致で描き切る手腕は見事だ。
講談社ヤンマガKCスペシャルより既刊6巻。無名の才能が報われる瞬間を、あなたも目撃してください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊6巻、今じわじわと口コミで広がってる作品なんです。
職場で「無表情でつまらない人」と思われてるサラリーマンの兄と、無表情なのに人気アイドルやってる妹。この二人が隣同士で暮らしてるんですけど、妹だけが知ってるんです——兄は伝説のハガキ職人「フルーツパフェ」で、本当は世界で一番面白くて超優しい人だって。
この設定が絶妙なんですよ。兄は別に隠してるわけじゃない。ただ、面白さの方向が少しズレてるだけ。深夜ラジオに送るハガキに全力を注ぐ三十路手前の会社員。周りからは地味で影が薄いと思われてる。でも妹は、兄が日常のどんな小さなことからも笑いを見つけ出す視点を持ってることを知ってて、それを誇りに思ってるんです。
そして2巻あたりから、同僚の広瀬さんがその魅力に気づき始める。3巻では妹と広瀬さんが接触して、兄の人柄が少しずつ周囲に伝わっていく。この「伝わり方」がまた丁寧で。派手な展開じゃないんです。ただ、本当にいい人っているよねって、読み終わったあと妙にあったかい気持ちになる。
雁木万里って作家さん、家族や人間関係の距離感を描くのがうまいんですよ。声高に何かを主張するんじゃなくて、日常のささやかなやりとりの中に本質を忍ばせてくる。読むと「なんか得した気分」って公式も言ってますけど、本当にそうなんです。笑えて、ちょっとジーンとして、明日からの見え方がほんの少し変わる。
巻一覧(発売順)全6巻
よくある質問
『妹は知っている』は全何巻?
現在6巻まで刊行中です。
『妹は知っている』の最新刊は?
最新刊は第6巻(3月6日(金)発売)です。
『妹は知っている』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約71日間隔です。
『妹は知っている』の作者は誰?
雁木 万里先生の作品です。
『妹は知っている』の出版社は?
講談社(ヤンマガKCスペシャル)から出版されています。





