サイボーグ009』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

謎の組織「ブラックゴースト」によって、世界各国から集められた9人の若者たち。彼らは自らの意思に反して改造手術を受け、超人的な能力を持つサイボーグ戦士へと変えられた。しかし脱走を図った彼らは、組織を追われる立場となり、やがて人類の平和を脅かす陰謀と対峙していく。009こと島村ジョーを中心に結ばれた9人の絆は、サイボーグとしての宿命と人間としての心の狭間で揺れ動く……。

石ノ森章太郎が週刊少年マガジンに連載したこの作品は、後の『仮面ライダー』『キカイダー』へと連なる、改造人間というモチーフの原点です。それぞれ異なる国籍と特殊能力を持つ9人のサイボーグたちが、人間兵器として生み出されながらも人間性を捨てず、むしろその葛藤の中で友情を深めていく構図は、少年漫画の枠を越えた普遍的なドラマを生み出しました。第1回日本漫画大賞を受賞し、アニメ化・実写映画化を経て世界各国で翻訳されたこの作品は、日本のSF冒険譚が国際的な影響力を持つ先駆けともなったのです。

全9巻という長さながら、ここには後の特撮ヒーロー史を形作る全てのエッセンスが詰まっています。人間性の探求というテーマを、痛快なアクションの中に織り込んだ傑作です。

まだ読んでいないあなたへ

日本漫画大賞の第1回受賞作。

そして50年以上、読者の心を揺さぶり続けている作品なんです。

9人のサイボーグ戦士が集まって、世界の危機に立ち向かう。設定だけ聞くと、よくあるチームものに思えるかもしれません。でもこの作品が描いているのは、戦いの派手さだけじゃないんですよ。「自分の意志に反して改造された体で、誰のために、何のために戦うのか」——その問いが、9人それぞれの胸に重くのしかかっているんです。

石ノ森章太郎が1966年に描き始めたこの物語は、『仮面ライダー』や『キカイダー』を生み出した作家の、原点とも呼べる作品。人間と機械の狭間で苦悩する主人公たちの姿は、今読んでも色あせない普遍性を持っています。アクションシーンの迫力はもちろん、仲間との絆、敵との対峙、そして自分自身との葛藤——それらが絡み合いながら、ページをめくる手が止まらなくなるんです。

世界各国で翻訳され、何度もアニメ化・映像化されてきた理由が、読めばわかります。時代を超えて「人間とは何か」を問い続ける、日本SF漫画の金字塔。既刊9巻、今こそ手に取ってみてください。

巻一覧(発売順)23

よくある質問

『サイボーグ009』は全何巻?

全23巻で完結済みです。

『サイボーグ009』の作者は誰?

石ノ森章太郎先生の作品です。

『サイボーグ009』の出版社は?

秋田書店(サンデーコミックス)から出版されています。