そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 鳥羽徹

出版社: スクウェアエニックス

レーベル: ガンガンコミックスUP!

12巻最新刊: 第18巻3月6日(金)

次巻発売情報

次巻は約2026年8月14日頃(推定)

そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜 第18巻の表紙画像

第18巻

3月6日(金)

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刊行ペース

平均: 約141日間隔

直近: 約161日間隔

この作品について

弱小国ナトラの若き王子ウェインは、国を豊かにする気概など微塵もない。資源なし、人材なし、兵力なし——この三重苦の貧乏国家をどこかに売り払い、隠居生活を送ることが彼の悲願である。だが皮肉にも、彼の天賦の才は次々と難題を解決し、周囲からは名君として祭り上げられてしまう。強国グリュエールとの戦い、南国パトゥーラ諸島の覇権争い、アースワルド帝国の帝位継承戦——巻き込まれた修羅場のすべてで、ウェインは不本意ながら勝利を重ねていく。売国という本懐は遠のくばかりだ……。

鳥羽徹が原作を手がける本作は、スクウェアエニックスのガンガンコミックスUP!レーベルで連載中の異色ファンタジーだ。既刊12巻を数える本シリーズの妙味は、主人公の動機と結果の乖離にある。ウェインは真剣に国を手放したいのだが、その試み自体が外交上の大勝利を呼び込んでしまう。謀略渦巻く大陸情勢のなか、各国の皇子や実力者たちとの駆け引きは一見シリアスだが、ウェインの内心は常に「早く売り払いたい」の一点。この温度差が生む諧謔味こそ、本作の核心です。天才と評される策略家が、その才能ゆえに望まぬ栄光へ突き進む——逆説的な成功譚として、これほど痛快な設定もない。

売国を夢見る王子が、気づけば大陸の命運を握る存在になっていく。その滑稽さと緊張感の同居を、ぜひご堪能ください。

まだ読んでいないあなたへ

12巻既刊。

しかもこれ、まだ終わってないんです。

弱小国の王子が「国を売ってラクになりたい」と本気で願いながら、なぜか隣国を手玉に取り、大国の後継者争いで台風の目になり、海を越えた先の覇権争いまで引っ掻き回す。このギャップが、もう堪らないんですよ。

ウェインという主人公は、資源も人材も兵力もないナトラ王国を背負いながら、内心では「誰かこの国買ってくれないかな」と考えてる。でも実際やってることは、権威の象徴が目の前で粉々に砕け散っても諦めない青年に一世一代の大博打を仕掛けたり、帝国の皇子たちが火花を散らす渉于春氷の駆け引きで盤外から逆転劇を仕掛けたり。本人は逃げたがってるのに、状況が彼を「天才」として祭り上げていくんです。

面白いのは、この作品が単なる「天才無双もの」じゃないところ。ウェインの策が全部上手くいくわけじゃない。予期せぬ展開に動揺するし、勝ち目の薄い陣営に無理やり押し込まれもする。それでも彼が勝ち抜けるのは、賭け金を吊り上げるタイミングと、相手の覚悟を見抜く目を持っているから。

12巻まで読んでも、この王子の行き着く先が見えないんです。南国での海賊騒動から、大陸を揺るがす選聖会議まで、舞台はどんどん広がってる。「私と一つ悪だくみしてみないか?」なんて持ちかけられる場面を読むと、ああ、この先もっととんでもないことになるんだろうなって。

弱小国の生き残り戦略を、ここまで痛快に描いた作品は他にないです。策略と野望が渦巻く世界で、逃げたがりの天才がどこまで駆け上がるのか。その答えは、まだ誰も知らないんですよ。

巻一覧(発売順)12

よくある質問

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』は全何巻?

現在12巻まで刊行中です。

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の最新刊は?

最新刊は第18巻(3月6日(金)発売)です。

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約161日間隔です。

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の作者は誰?

鳥羽徹先生の作品です。

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の出版社は?

スクウェアエニックス(ガンガンコミックスUP!)から出版されています。