そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 鳥羽徹

出版社: スクウェアエニックス

4巻最新刊: 第10巻9月7日(木)

次巻発売情報

前巻から947日経過(平均345日間隔)

そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜 第10巻の表紙画像

第10巻

9月7日(木)

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刊行ペース

平均: 約345日間隔

直近: 約345日間隔

この作品について

資源なし、人材なし、兵力なし。弱小国ナトラを率いる若き王子ウェインの本音は、この赤字国家をどこかに売り飛ばして悠々自適に暮らすこと。ところが隣国との戦争を返り討ちにし、敵の金鉱山まで奪い取ってしまう。和睦交渉では毅然とした態度で臨むつもりが、相手に妙な感銘を与え、大陸の覇権を握る帝国からは皇女との縁談が舞い込む。「私と一緒に帝国を取りませんか?」。売国どころか、周囲の勘違いと本人の頭脳が噛み合い、弱小国は予想外の方向へ転がっていく……。

鳥羽徹は第1回GA文庫大賞で奨励賞を受賞してデビューした作家で、本作は既にアニメ化され、英語版も出版されている。コメディとしての骨格がしっかりしているのは、ウェインの本音と建前の乖離が単なるギャグで終わらず、政治劇としての緊張感を生んでいるからです。隣国デルーニオとの貿易問題、ソルジェスト王国との外交、そして帝国皇女ロウェルミナとの頭脳戦。ウェインが「売国したい」と願えば願うほど、状況は複雑化し、国家の命運は綱渡りになる。スクウェアエニックスの「マンガUP!」で連載中の本作は、ファンタジー世界を舞台にした政治劇とコメディを両立させた作品です。

既刊17巻。弱小国の運命を左右する頭脳戦と、主人公の本音が生み出すズレの面白さを堪能できます。

まだ読んでいないあなたへ

17巻既刊。

弱小国家の王子が「この国、売れないかな」と本気で考えながら政治するんです。

資源なし、人材なし、兵力なし。三重苦を背負った貧乏国ナトラ王国の政治を任された若き王子ウェインは、何とか国を丸ごと売却して楽になりたいと願っている。ところが隣国との戦争で勝ってしまう。金鉱山まで手に入れてしまう。帝国の皇女から「一緒に帝国を取りませんか?」と縁談が舞い込む。本人は真剣に売国ルートを探しているのに、周囲が勝手に深読みして「なんて大胆な戦略を…!」と誤解していくんですよ。

この主人公、本当に天才なんです。ただし使いどころが完全に間違ってる。国を守るためじゃなく、国を売るための算段に頭脳を使う。でも結果的にその冷徹な計算が最善手になってしまい、敵対勢力も味方も「恐るべき策略家だ」と震え上がる。このズレが生む緊張感と笑いが、一度読み始めたら止まらないんです。

政治モノでありながら、駆け引きの描写がとにかく読みやすい。帝国皇女ロウェルミナとの水面下の交渉、隣国の使者との腹の探り合い、各国の陰謀が絡み合う場面――複雑なはずの政治劇を、ウェインの「面倒くさいな、もう全部やめたい」という本音が貫いているから、するする頭に入ってくるんです。

2018年から連載中で、アニメ化もされた人気作。英語版も出ているほどの評価を得ているのは、この「真面目に不真面目」な主人公の魅力が国境を越えたからでしょう。

売国したい王子と、それを名采配だと勘違いする世界。このギャップが生む政治劇を、ぜひ体験してください。

巻一覧(発売順)4

よくある質問

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』は全何巻?

現在4巻まで刊行中です。

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の最新刊は?

最新刊は第10巻(9月7日(木)発売)です。

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約345日間隔です。

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の作者は誰?

鳥羽徹先生の作品です。

『そうだ、売国しよう〜天才王子の赤字国家再生術〜』の出版社は?

スクウェアエニックスから出版されています。