『なにわ友あれ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
平成2年、大阪。環状族トリーズンを脱けたグッさんたちが立ち上げた新チーム・スパーキー。堺東のヤンキー、テツヤとパンダは、30〜40人を擁しバックにヤクザまでついた環状族フリングとイザコザを起こしてしまう。狙われるのは二人だけではない。テツヤの彼女ナツにまで危険が迫る。6人対30人、生き残りをかけた"桶狭間抗争"が幕を開ける……。
南勝久が『ザ・ファブル』で殺し屋の静謐な日常を描く20年以上前、ヤングマガジン誌上で爆走させていたのがこの環状族群像劇だ。第41回ちばてつや賞準大賞を受賞し、1997年には映画化もされた作品である。『ザ・ファブル』のストイックな職業人像とは対極にある、むき出しの青春と暴力。だが両作に共通するのは、過剰なまでに濃密な人間関係の描写です。フリングとの抗争を軸に、男たちの友情と矜持、そして彼女を守ろうとする17歳の野良犬テツヤの必死さが、大阪弁の熱量とともに炸裂する。圧倒的な数的不利を前に、いかに立ち回り、いかに勝つか。そこに漂うのは、後の『ザ・ファブル』にも通じる戦術的な思考と、血気に逸るだけではない冷静さだ。
既刊3巻。轟け爆音チンポザル、旗揚げの奇襲を目撃せよ。
まだ読んでいないあなたへ
既刊3巻。
『ザ・ファブル』の南勝久が、あの伝説の環状族漫画『ナニワトモアレ』の続編を描き始めたんです。平成2年の大阪、バイクと友情とケンカの日々を、誰も真似できない熱量で。
グッさんたちがトリーズンを抜けてスパーキーを立ち上げてから1ヶ月。堺東のテツヤとパンダが、30〜40人規模でバックにヤクザまでいる環状族フリングと揉めてしまう。狙われるのは二人だけじゃない、テツヤの彼女ナツにまで危険が迫る。グッさん率いる6人のチンポザルが、30人の猛毒集団に挑む「桶狭間抗争」が始まるんです。
南勝久の筆が捉えているのは、平成初期の大阪で本気で生きていた若者たちの姿なんですよ。バイクの爆音、仲間への義理、理不尽な暴力、それでも守りたいものがあった時代の空気。『ザ・ファブル』で魅せた人間描写の解像度が、ここでは青春の痛みと輝きに向けられている。
「アホ」とか「チンポザル」とか「猛爆」とか、公式紹介からして勢いが凄まじいんですが、それがそのまま作品の体温になっている。きれいごとじゃない、でも確かに熱かった青春がここにあるんです。
1997年には映画化もされた前作『ナニワトモアレ』の第2部。あの時代の大阪を知らない世代こそ、読んでみてほしい作品なんです。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『なにわ友あれ』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『なにわ友あれ』の最新刊は?
最新刊は第3巻(3月20日(金)発売)です。
『なにわ友あれ』の作者は誰?
南勝久先生の作品です。
『なにわ友あれ』の出版社は?
講談社から出版されています。