アルキメデスの大戦』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 三田紀房

出版社: 講談社

既刊3巻最新刊: 第3巻2月20日(金)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

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第3巻

2月20日(金)

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この作品について

1933年、日本海軍省。次世代旗艦を決める新型戦艦建造計画会議で、高速小型戦艦を推す航空主兵主義派と、世界最大級の超巨大戦艦を目論む大艦巨砲主義派が激突する。山本五十六らは対立陣営が提示した異常に安い建造費の嘘を暴くため、帝大きっての数学の天才・櫂直を海軍主計少佐として引き入れた。味方も資料も乏しい中、櫂は数学を武器に戦艦「大和」の真の建造費を導き出し、会議室で不正を糾弾する。罵詈雑言が飛び交う中、櫂と平山造船中将の一騎打ちが始まる……。

『ドラゴン桜』『インベスターZ』で知られる三田紀房が、今度は太平洋戦争前夜の海軍内部抗争を数学で描いた。一見地味に思える題材だが、三田作品の真骨頂は「専門知識を武器にした知的バトル」にある。受験勉強や投資といった領域で魅せてきた手法を、今作では歴史的事実に重ね合わせた。数式で嘘を暴く櫂と、権力で押し切ろうとする大艦巨砲派。会議室という密室で繰り広げられる論戦は、ページをめくるごとに緊迫感を増していく。数学と歴史、この異色の組み合わせで第29回講談社漫画賞少年部門を受賞し、2019年には映画化も実現した。ヤングマガジン連載で青年読者の支持を集めたのも頷ける、骨太なドラマです。

既刊3巻。戦艦「大和」建造の是非を巡る攻防は、まだ序盤に過ぎません。数学で日本の未来を変えようとする青年の戦いを、今こそ目撃してください。

まだ読んでいないあなたへ

数学で戦艦を止める。

1933年、日本海軍の会議室で、ある巨大戦艦の建造計画が動き出そうとしていました。後に「大和」と呼ばれることになるその超巨大戦艦を、山本五十六は何としても阻止したかった。彼が見抜いていたんです、この船が日本を破滅に導くことを。けれど海軍内で権力を握る大艦巨砲主義派が提示した建造費は、驚くほど安い。誰もがこの数字のカラクリを暴けずにいる中、五十六は一人の数学の天才を海軍に引き入れます。

帝大きっての頭脳、櫂直。味方もいない、資料もない、情報もない。そんな状況で彼がやるのは、膨大な計算と推理による建造費の「逆算」なんです。設計図も見られない中、船体のサイズから鋼材の重量を割り出し、工数を推定し、人件費を積み上げていく。数学という武器だけで、海軍の巨悪と正面から対峙する若者の姿がそこにあります。

『ドラゴン桜』の三田紀房が描くのは、数式が権力と激突する瞬間です。会議室という密室で繰り広げられる頭脳戦は、どんなアクションよりも息が詰まる。櫂が導き出した真実が、日本の未来を変えられるのか。それとも巨大な権力の前に押し潰されるのか。

既刊3巻の時点で、この緊張感なんです。計算用紙の上で国家の命運が決まっていく、こんな漫画は他にありません。

巻一覧(発売順)

よくある質問

『アルキメデスの大戦』は全何巻?

全既刊3巻で完結済みです。

『アルキメデスの大戦』の最新刊は?

最新刊は第3巻(2月20日(金)発売)です。

『アルキメデスの大戦』の作者は誰?

三田紀房先生の作品です。

『アルキメデスの大戦』の出版社は?

講談社から出版されています。

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