へうげもの』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 山田芳裕

出版社: 講談社

3巻最新刊: 第3巻4月3日(金)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

へうげもの 第3巻の表紙画像

第3巻

4月3日(金)

電子書籍を見る →

この作品について

戦国時代、織田信長の家臣・古田左介は立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われていた。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(利休)から深遠な精神性を学びつつ、彼が問うのは「生か死か。武か数奇か」。本能寺の変で主君が斃れてもなお、左介の物欲は止まらない。

モーニング連載、山田芳裕による戦国時代劇である。歴史漫画でありながら、主人公が武功より茶器に執着するという着眼点が異色だ。文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を三度受賞した実績が示すとおり、精緻な作画と深いストーリーテリングで歴史的事実を再構成する手腕は確かです。通常の戦国物が描く権力闘争とは別の欲望——美意識と物欲——を軸に据えることで、信長や秀吉、光秀といった武将たちの人間像が新たな角度から照らし出される。茶の湯という文化の力学が、天下取りの政治と絡み合う様を、これほど説得力をもって描いた作品は他にない。

既刊3巻の時点で本能寺を超え、物語はさらに動き出します。武と数奇、その狭間を生きる男の業を見届けてください。

まだ読んでいないあなたへ

立身出世か、茶碗か。

戦国時代に、こんな男がいたんです。織田信長の家臣・古田左介。武功を立てて出世街道を駆け上がるべき立場なのに、茶の湯と名物茶器への物欲が止まらない。主君・信長が天下統一を進める裏で、左介の頭の中は「あの茶入れが欲しい」「この掛け軸を手に入れたい」でいっぱいなんですよ。

これ、ふざけた設定に見えて、実は恐ろしく深い話なんです。信長は壮大な世界観を見せ、千宗易(のちの利休)は精神性の極致を説く。その両極端な価値観に挟まれて、左介は「武」と「数奇(茶の湯の美)」の間で本気で悩むわけです。生きるか死ぬかの戦場で、美しい茶碗のことを考えてしまう。この矛盾が、読んでいて笑えるのに、同時に切なくて仕方ない。

文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を3度受賞している作品です。戦国時代を「武力」だけじゃなく「美意識」という角度から描き直した、こんな漫画は他にありません。信長も秀吉も光秀も、教科書とは違う顔を見せてくれるんです。

既刊3巻。山田芳裕が描く戦国の「物欲」と「美」の世界、覗いてみてください。

巻一覧(発売順)3

よくある質問

『へうげもの』は全何巻?

全3巻で完結済みです。

『へうげもの』の最新刊は?

最新刊は第3巻(4月3日(金)発売)です。

『へうげもの』の作者は誰?

山田芳裕先生の作品です。

『へうげもの』の出版社は?

講談社から出版されています。