『望郷太郎』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
次巻は約2026年9月22日頃(推定)
刊行ペース
平均: 約278日間隔
直近: 約243日間隔
この作品について
大寒波が文明を終わらせた。人工冬眠から500年後に目覚めた舞鶴太郎が見たのは、家族も財産も失われた荒廃した世界だった。彼が選んだのは絶望ではなく、前進だ。失われた娘の痕跡を追い、かつて「日本」と呼ばれた土地を目指す。文明が退行し、原始の習俗が復活した未来で、太郎は不倶戴天の敵ブシフジュニアとの船上での暗闘に巻き込まれ、叔父一家が暮らす凍える村では「大祭り」という未知の儀式に直面する……。
山田芳裕は『へうげもの』で戦国の美意識を、『あずみ』で過酷な運命を描いてきた作家です。本作では人類史をさかのぼるグレートジャーニーという壮大な枠組みに、家族への執着という極めて私的な動機を接合させました。第48回講談社漫画賞一般部門を受賞し、モーニングでの「ブロック連載」という特殊な形式で描き溜め後に集中掲載されるなど、編集部の期待の高さが伝わります。文明崩壊後の世界を舞台にしながら、太郎の旅は復讐でも救済でもなく、ただ失ったものの痕跡を辿る行為そのものに重心が置かれている。この抑制された動機設定が、かえって物語に独特の推進力を与えているのです。
未来は過去に似ている。その逆説を全身で体験する旅が、既刊4巻で始まったばかりです。
まだ読んでいないあなたへ
500年後に目を覚ました男が、すべてを失っていた。
人工冬眠から覚めた舞鶴太郎を待っていたのは、家族も財産も、かつて「日本」と呼ばれた国の姿さえ何もかも消え去った世界。大寒波が文明を壊滅させ、人類は原始に戻っていたんです。この絶望的な設定だけで心が震えるでしょう。でもこの漫画、ただのディストピアじゃない。太郎は這い上がるんです。ゼロどころかマイナスから、もう一度「生きがい」を探しに行く。
『へうげもの』『あずみ』の山田芳裕が描く、人類史を逆走する冒険譚。太郎が日本を目指して進むその道のりは、私たちの祖先が辿ってきた文明の歴史を遡る旅でもあるんですよ。電動船、原始の習俗、名前も聞いたことのない集団——失われた500年の間に生まれた新しい世界の解像度が、ページをめくるたび上がっていく。
既刊4巻、週刊モーニングで連載中。講談社漫画賞も受賞したこの作品、巻を追うごとに太郎の旅の意味が変わっていくんです。最初は喪失から始まった物語が、やがて「人間ってなんだ」「生きるってなんだ」という問いに変わっていく。
娘の痕跡を追う父親の旅。仇敵の息子との船上での駆け引き。偵察船に乗っていた意外な人物——。先の読めない展開が、あなたを500年後の世界に引きずり込むはずです。
巻一覧(発売順)全9巻
よくある質問
『望郷太郎』は全何巻?
現在9巻まで刊行中です。
『望郷太郎』の最新刊は?
最新刊は第14巻(1月22日(木)発売)です。
『望郷太郎』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約243日間隔です。
『望郷太郎』の作者は誰?
山田芳裕先生の作品です。
『望郷太郎』の出版社は?
講談社から出版されています。








