月光条例』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 藤田和日郎

出版社: 小学館

11巻最新刊: 第4巻2月18日(水)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

月光条例 第4巻の表紙画像

第4巻

2月18日(水)

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刊行ペース

平均: 約717日間隔

直近: 約2467日間隔

この作品について

ある月の夜、高校生・岩崎月光のもとに「鉢かづき姫」が現れる。月光の力で歪んだおとぎ話の世界を修復せよという依頼。「月打」されたおとぎ話の住人たちは本来の物語から逸脱し、人間界に飛び出して暴走を始める。一寸法師、シンデレラ、天の羽衣……。月光は「月光条例」の執行者として、彼らと対峙していく。だが月光が向き合うのは、暴走した住人たちだけではない……。

藤田和日郎が『うしおととら』『からくりサーカス』に続いて週刊少年サンデーで描いた長編で、第56回小学館漫画賞少年部門を受賞した作品です。おとぎ話のキャラクターが現代で暴れる設定ながら、藤田作品らしく「物語の幸せとは何か」という問いが根底にある。たとえばシンデレラとの峠バトルでは、彼女がなぜガラスの靴に納得できないのか、物語の型に嵌められることへの反発が描かれる。おとぎ話という普遍的な題材を使いながら、月光の成長とともに「決められた物語」と「生きる意志」の対立を掘り下げていくのが本作の骨格だ。

少年漫画の王道である「熱さ」と「物語への愛」が同居した、藤田和日郎でしか描けない冒険譚です。

まだ読んでいないあなたへ

おとぎ話が、暴走する。

シンデレラが峠で走り屋レースをし、物語の「幸せ」を拒絶する。鉢かづき姫が本から飛び出し、実家のラーメン屋を手伝う少年の前に「月光条例」の執行を迫る。一寸法師は生意気で主人公とケンカし、敵は金棒の一撃で大地を消し飛ばすんです。

これ、童話じゃありません。藤田和日郎が描く、ねじれた「おとぎばなし」と人間の戦いです。

主人公の月光は、ごく普通の高校生。演劇部の仲間と青春を送っていたはずが、ある青い月の夜に全てが変わった。偶然手にした〈極印〉で、彼は「月打」されて暴走するおとぎばなしの住人たちを、元の物語に戻す執行者になってしまったんです。敵は走り続けるカボチャの馬車であり、留守番中の女の子を襲う何者かであり、人質を取って迫る圧倒的な力を持つ存在。でも月光には、仲間がいる。鉢かづきが車に変化し、演劇部が巻き込まれ、物語の住人たちと協力しながら戦う姿に、胸が熱くなるんですよ。

『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎が、誰もが知る童話を舞台に新たな冒険を描いた本作。既刊5巻、小学館漫画賞受賞作です。

おとぎ話の「その後」を、あなたはまだ知らない。

巻一覧(発売順)11

月光条例 第1巻の表紙画像

第1巻(2版)

2008年6月18日(水)

▼第1条【本条例の目的】/[1]月打(ムーンストラック)/[2]月光/[3]3匹のこぶた/[4]執行▼第2条【一寸法師】/[1]一寸法師、不吉なことを口ばしる ●主な登場人物/岩崎月光(「月光条例」続きを読む

▼第1条【本条例の目的】/[1]月打(ムーンストラック)/[2]月光/[3]3匹のこぶた/[4]執行▼第2条【一寸法師】/[1]一寸法師、不吉なことを口ばしる ●主な登場人物/岩崎月光(「月光条例」の執行者に選ばれた少年。本心を話すのが何よりも苦手)、演劇部(月光の同級生。演劇部所属。明るく活発な性格で、月光とは昔なじみ)、鉢かづき(「月光条例」の執行者に仕える、使者にして武器。呑み込んだ武器に変化する) ●あらすじ/ある月の青い夜。月光と演劇部の前に、おとぎばなしの住人・鉢かづき姫が、いきなり本の中から現れた。彼女は、不思議な月光でねじれてしまった「おとぎばなし」の世界をもとに戻すべく、「月光条例」を執行する人間を求めてやって来た使者だった。偶然、条例の〈極印〉を授かり執行者になってしまった月光は…!?(第1条・1) ●本巻の特徴/真っ青な月の光に照らされておかしくなった「おとぎばなし」の世界は、〈読み手〉の世界に助けを求める。鉢かづき姫を使者にたて、託すは条例。そして少年・月光と出会い、執行者の〈極印〉を授ける! 新しいものがたりが今、扉をひらく!!

月光条例 第2巻の表紙画像

第2巻(2版)

2008年9月18日(木)

▼第2条【一寸法師】/[2]追いかけて来たヒトはえらく怒ってはる/[3]一寸法師、誰からも評判わろし/[4]一寸法師と姫/[5]一寸法師と月光、しかられる/[6]一寸法師、ハラを決める/[7]一寸法師続きを読む

▼第2条【一寸法師】/[2]追いかけて来たヒトはえらく怒ってはる/[3]一寸法師、誰からも評判わろし/[4]一寸法師と姫/[5]一寸法師と月光、しかられる/[6]一寸法師、ハラを決める/[7]一寸法師に月光、負け犬かときく/[8]一寸法師はうちでの小槌になにを願うか▼第3条【居場所】▼第4条【シンデレラ】/[1]シンデレラ登場/[2]高木天道 ●主な登場人物/岩崎月光(「月光条例」の執行者に選ばれた少年。本心を話すのが何よりも苦手)、演劇部(月光の同級生。演劇部所属。明るく活発な性格で、月光とは昔なじみ)、鉢かづき(「月光条例」の執行者に仕える、使者にして武器。呑み込んだ武器に変化する) ●あらすじ/実家のラーメン屋が大繁盛で、手伝いで忙しく働いていた月光。そんな時、おとぎばなしの世界から一寸法師を追って新たな敵が現れたと、鉢かづきが助けを求めてきた。生意気な態度の一寸法師とソリが合わずケンカをする月光だったが、そのころ敵は海辺で釣りをしていた演劇部のもとに出現。金棒の一撃で大地を消し飛ばすほどの力を持つ敵は、演劇部を人質にとり…(第2条・2)。 ●本巻の特徴/一寸法師を追っておとぎばなし界から現れた敵の恐るべき正体とは? 地上が無残に破壊される中、それでも自分を武器として使おうとしない月光に対し、ついに鉢かづきが行動に出て…!? ●その他の登場人物/一寸法師(有名なおとぎばなしの主人公。鉢かづきに連れられて読み手の世界にやってきた)

月光条例 第5巻の表紙画像

第5巻(2版)

2009年7月17日(金)

▼第9条【あまんじゃくとうりこひめ】/後編▼第10条【図書委員】/前編/中編/後編/▼第11条【おむすびころりん】/(1)ころりん/(2)すっとんとん/(3)ネコの声こば聞きたくねえやい/(4)てんき続きを読む

▼第9条【あまんじゃくとうりこひめ】/後編▼第10条【図書委員】/前編/中編/後編/▼第11条【おむすびころりん】/(1)ころりん/(2)すっとんとん/(3)ネコの声こば聞きたくねえやい/(4)てんきぽんきやれこらさのさ/(5)めでたし めでたし▼第12条【赤ずきん】/(1)赤ずきん登場 ●主な登場人物/岩崎月光(「月光条例」の執行者に選ばれた少年。本心を話すのが何よりも苦手)、エンゲキブ(月光の同級生。演劇部所属。明るく活発な性格で、月光とは昔なじみ)、鉢かづき(「月光条例」の執行者に仕える、使者にして武器。呑み込んだ武器に変化する) ●あらすじ/「月打」された「あまんじゃくとうりこひめ」の登場人物が、留守番をしていた女の子の家に入ろうと襲いかかる。だが、鉢かづきと演劇部が、出前のどんぶりを下げるべく偶然この家に訪れたため、その登場人物は逃げ去って事なきをえた。そしてエンゲキブはどんぶりを取りに行き、鉢かづきは女の子を「ラーメンいわさき」へ連れて行くが…(第9条・後編)。 ●本巻の特徴/月光たちの前に、自分たちこそ「合法執行者」だと名乗る美少女&長ぐつをはいたネコが現れた! 彼らは月光たちを、法律に違反するニセモノだと言い出して…!? ●その他の登場人物/一寸法師(有名なおとぎばなしの主人公。鉢かづきに連れられて読み手の世界にやってきた)、天道(月光の悪友。演劇部に夢中)、工藤(月光たちと同じ学校の図書委員)、イデヤ(アイドルグループ〈スプラッシュ〉のメンバー)

月光条例 第13巻の表紙画像

第13巻

2011年4月18日(月)

藤田和日郎が描く『マッチ売りの少女』!! 「最強月打」に打たれた『青い鳥』の主人公・チルチルは、不幸な物語のキャラクターを幸せにすべく奮闘を続ける。『雉も鳴かずば』の主人公・お菊を幸せにすること続きを読む

藤田和日郎が描く『マッチ売りの少女』!! 「最強月打」に打たれた『青い鳥』の主人公・チルチルは、不幸な物語のキャラクターを幸せにすべく奮闘を続ける。『雉も鳴かずば』の主人公・お菊を幸せにすることが出来ずに意気消沈するチルチルに、次のチャンスを与えたのは、意外にも「長老会」のメンバーであるはだかの王様だった。王様からの情報を元に、チルチルが向かった先は、かの有名な物語…マッチを売る幼い少女が主人公の物語だった!! 【編集担当からのおすすめ情報】 藤田和日郎先生は、連載デビュー作品『うしおととら』第1巻のコメントで、次のように述べています。「『マッチ売りの少女』の結末が気に入らなかった。なんでかわいそうな女の子が、かわいそうなコトになっちまうんだよ!!」。そして、20年の時を経て、藤田先生は積年の想いを描きます。読者の皆様は、ぜひその目で、藤田先生が見つけたある種の「答え」を堪能してください。 第22条【千一夜の月】 22 次の話へ 23 マッチ売りの少女 24 チルチルが来る 25 マッチ売りの少女を連れて 26 アンデルセン 27 『アラビアンナイト』へ 28 同じアラビアンナイトにて 29 魔法を得る 30 チルチル討伐作戦 31 チルチル討伐作戦 セカンド

月光条例 第14巻の表紙画像

第14巻

2011年7月15日(金)

藤田和日郎が、一番描きたかった物語 マッチ売りの少女を連れて、『アラビアンナイト』世界へと逃げてきたチルチル。目的はただ一つ、不幸な物語の中でしか生きることの出来ない少女を幸せにしてやること。そ続きを読む

藤田和日郎が、一番描きたかった物語 マッチ売りの少女を連れて、『アラビアンナイト』世界へと逃げてきたチルチル。目的はただ一つ、不幸な物語の中でしか生きることの出来ない少女を幸せにしてやること。そのためには手段を選ばないチルチルは、『アラビアンナイト』の世界で、強大な魔法の力を得ることに成功する。一方で、「最強月打」に打たれたチルチルに「月光条例」を執行すべく、数多くの執行者たちが『アラビアンナイト』の世界へ迫る! チルチルは彼らを退け、マッチ売りの少女を幸せにしてやることが出来るのか!? 【編集担当からのおすすめ情報】 「『マッチ売りの少女』の結末が気に入らなかった。なんでかわいそうな女の子が、かわいそうなコトになっちまうんだよ!!」。これは、藤田先生が自身の連載デビュー作品『うしおととら』第1巻の著者コメント欄に記していた言葉です。それから実に20年の歳月が経ちました。前巻からこの巻に渡り、藤田先生は自身の言葉に対して、ひとつの答えを描いています。ぜひ、その目で味わってみて、感じてみてください。さらに、巻末にはおまけコラム「月光条例 用語集」も収録しています! 第22条【千一夜の月】 32 チルチル討伐作戦 サード 33 チルチル討伐作戦 ファイナル 34 怪物の死 35 うちでの小槌 36 マッチ売りの少女の帰還 37 記憶の復活 38 チルチル様 39 魔法のチルチル様 40 塔の中 41 うちでの小槌到着

よくある質問

『月光条例』は全何巻?

全11巻で完結済みです。

『月光条例』の最新刊は?

最新刊は第4巻(2月18日(水)発売)です。

『月光条例』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約2467日間隔です。

『月光条例』の作者は誰?

藤田和日郎先生の作品です。

『月光条例』の出版社は?

小学館から出版されています。