『ひかえめに言っても、これは愛 プチデザ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
この作品について
理沙は真面目な女子高生。禅は不良だが彼女に惚れている。ふーみんは理沙をかばってケガをし、禅がその世話係を買って出る。禅はふーみんが理沙を好きだと気づき、男子二人の関係は険悪に。理沙は受験勉強に励みつつも、禅といちゃいちゃしたい気持ちを抑えられない。三人の思いが交錯する冬が始まる……。
藤ももは『恋わずらいのエリー』で、不器用な少女の恋を丁寧に描いて支持を集めた作家である。本作でもその手腕は健在で、真面目な主人公が恋に揺れる様子を、コメディとドラマのバランスで見せていく。講談社の「Dessert」で連載中の本作は、累計160万部を突破し、台湾でも翻訳出版されるなど海外にも広がりを見せています。特筆すべきは、男性主人公が先に恋に落ちる構図を採用しながら、ライバルの存在によって関係が単調にならない点です。受験という期限と、三角関係という緊張が物語を推進する。
既刊4巻。積もっていく感情の行方を、今追いかけるべき一作です。
まだ読んでいないあなたへ
累計160万部突破。
藤もも最新作は、受験生の恋を「好き」という気持ちがどれだけ人を動かすのか、どれだけ周りを巻き込むのか、その解像度で描いた作品なんです。主人公の理沙は勉強を頑張る真面目な女の子。彼女を好きな男子が二人いて、一人は彼女の恋人、もう一人は彼女のために怪我までする友人。受験前だというのに、三人の関係はどんどん複雑に絡み合っていくんですよ。
この作品のすごいところは、「積もっていく気持ち」を誰も無視できなくなる瞬間を、息が詰まるほどリアルに描いているところ。理沙は勉強に集中したいのに、恋人といちゃいちゃしたくなる自分に気づいてしまう。お世話係を買って出た彼は、友人の想いに気づいて犬猿の仲になっていく。誰も悪くないのに、誰の気持ちも止められない。
『恋わずらいのエリー』で積極的なヒロインの魅力を描いた藤ももが、今作では「真面目に頑張りたいのに、恋に振り回される女の子」を主人公に据えたんです。理沙の心の揺れ、二人の男子のぶつかり合い、全員の思いが交錯するバチバチの展開から目が離せません。
受験と恋、両方本気だからこそ苦しい。その苦しさを、藤ももは絶妙なバランスで「切なくて愛おしい」に変えてくれるんです。既刊4巻、まだ追いつける巻数ですよ。
巻一覧(発売順)全4巻
よくある質問
『ひかえめに言っても、これは愛 プチデザ』は全何巻?
現在4巻まで刊行中です。
『ひかえめに言っても、これは愛 プチデザ』の最新刊は?
最新刊は第32巻(12月25日(木)発売)です。
『ひかえめに言っても、これは愛 プチデザ』の作者は誰?
藤もも先生の作品です。
『ひかえめに言っても、これは愛 プチデザ』の出版社は?
講談社から出版されています。