『銀の匙 Silver Spoon』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
累計発行部数 1900万部次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
大蝦夷農業高校に進学した都会育ちの八軒勇吾は、入学早々に想定外の洗礼を浴びる。授業では子牛に振り回されて迷子になり、実習ではニワトリの生態に驚愕し、豚舎で可愛がった豚の「豚丼」はやがて肉となって食卓に戻ってくる。酪農という現場で、命をいただくことの重さを、その手で、その目で、その胃袋で学んでいく少年の物語だ。
『鋼の錬金術師』で等価交換の原則を描いた荒川弘が、今度は北海道の農業高校を舞台に選んだのは必然だろう。荒川自身が農業高校の出身であり、本作には牧場の匂いと土の手触りが確かに息づいている。週刊少年サンデーという少年誌の枠で「食べるために育てる」というテーマを正面から扱い、マンガ大賞や小学館漫画賞など数々の受賞を重ねた。2013年にはA-1 Picturesによるアニメ化、翌年には実写映画化も果たし、農林水産省のコンテンツ・アワードで大賞を受賞するなど、その社会的評価は高い。都会と田舎、理想と現実、生と死。対比を通じて浮かび上がるのは、命と向き合うことの尊さです。
全15巻で完結した本作は、英語版も全巻刊行され、海外でも支持を集めています。少年漫画の枠を超えて、多くの人の心に残る酪農青春グラフィティです。
まだ読んでいないあなたへ
「鋼の錬金術師」の荒川弘が、次に描いたのは北海道の農業高校なんです。
都会育ちの八軒勇吾が大蝦夷農業高校に入学して、初日から子牛を追いかけて迷子になる。ニワトリが肛門から生まれると知って驚愕する。この時点で想像してた高校生活とは何もかも違うわけです。でもそれ以上に、この作品が描くのは「命をいただく」ことの意味なんですよ。
実習で可愛がっていた豚に「豚丼」と名前をつけて、毎日世話をして。その豚丼が肉になって帰ってくる。八軒は、その肉を前にある決断をするんです。その場面、胃の底がぎゅっとなります。でも説教臭くない。むしろ、命の重さを「その手で、その目で、その胃袋で」学んでいく八軒の姿が、静かに心に残るんです。
荒川弘は実際に農業高校出身で、牛舎の匂いも、家畜の体温も、季節ごとの実習の過酷さも全部知ってる。だからこの作品、リアルなんです。美味しそうな描写の隣に、臭そうな描写がある。笑える日常の横に、避けられない別れがある。
マンガ大賞や小学館漫画賞を受賞して、アニメ化も実写映画化もされて、農林水産省のコンテンツ・アワードまで獲った作品です。既刊15巻。八軒が仲間や家畜たちに支えられ、コケにされ、成長していく物語を、ぜひ読んでみてください。読み終わったとき、いつもの食卓が少し違って見えますから。
巻一覧(発売順)全15巻
よくある質問
『銀の匙 Silver Spoon』は全何巻?
全1巻で完結済みです。
『銀の匙 Silver Spoon』の最新刊は?
最新刊は第14巻(8月18日(金)発売)です。
『銀の匙 Silver Spoon』の作者は誰?
荒川弘先生の作品です。
『銀の匙 Silver Spoon』の出版社は?
小学館から出版されています。














