『金田一少年の事件簿』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
累計発行部数 1億部次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
名探偵・金田一耕助の孫を名乗る高校生、金田一一。彼は幼なじみの七瀬美雪に誘われ、演劇部の合宿に参加する。舞台は孤島のホテル「オペラ座館」。そこで待っていたのは、演目「オペラ座の怪人」になぞらえた連続殺人だった。謎の男「歌月」、部員たちの心に影を落とす女子部員の自殺、そして次々と起こる凄惨な事件。一は「ジッチャンの名にかけて」、真相に辿り着けるのか……。
1992年、『週刊少年マガジン』で連載が始まった本作は、少年誌にミステリーブームを巻き起こした金字塔である。原作・金成陽三郎(天樹征丸)、漫画・さとうふみやのコンビは、後に『探偵学園Q』でもタッグを組むことになる。本作の功績は、本格ミステリーの複雑なロジックとトリックを、学園ドラマやロマンティックなサブプロットと巧みに融合させた点にあります。孤島や雪山といったクローズドサークル、アリバイトリック、容疑者全員の動機——本格ミステリーの定石を踏まえながら、高校生が主人公であることで読者との距離を縮めた。1997年のアニメ化、1996年の実写映画化を経て、2019年時点で累計発行部数1億部超という驚異的な数字が、その支持の厚さを物語っています。第19回講談社漫画賞少年部門受賞も納得の完成度です。
ミステリー漫画の新たな可能性を切り拓いた本作。謎解きの快感と青春ドラマが交差する世界を、ぜひ体験してください。
まだ読んでいないあなたへ
講談社漫画賞受賞、累計1億部。
名探偵・金田一耕助の孫、金田一一。IQ180の頭脳を持ちながら、普段はだらけた高校生なんです。この落差が、事件が起きた瞬間に反転する。「ジッチャンの名にかけて!」と啖呵を切った瞬間、彼の目つきが変わるんですよ。
孤島のホテルで起きる連続殺人。首のないミイラが眠る異人館村。雪に閉ざされた寒村に現れる伝説の怪物。どの事件も、ただ謎を解くだけじゃ終わらない。犯人には必ず、人を殺すまでに追い詰められた過去がある。被害者にも、加害者にも、それぞれの人生があって、それぞれの痛みがあるんです。
トリックの精巧さは本格ミステリーそのもの。でも読後に残るのは、謎が解けた爽快感だけじゃない。犯人の動機を知ったとき、胸に重く沈むものがある。一が真相を暴いた後、誰も笑っていない場面があるんです。
幼なじみの美雪、警察、事件に巻き込まれる人々。一人ひとりの表情が、どのコマでも生きている。推理シーンの緊張感と、学園生活のコメディパートの温度差も見事なんですよ。
週刊少年マガジンで25年間連載され、アニメ化も実写映画化もされた作品。既刊3巻と書きましたが、シリーズ全体では続編含めて膨大な巻数があります。最初の3巻だけでも、この漫画がなぜ世代を超えて読み継がれているのか、わかると思います。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『金田一少年の事件簿』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『金田一少年の事件簿』の最新刊は?
最新刊は第3巻(2月20日(金)発売)です。
『金田一少年の事件簿』の作者は誰?
天樹征丸先生の作品です。
『金田一少年の事件簿』の出版社は?
講談社から出版されています。