猫奥』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 山村東

出版社: 講談社

レーベル: モーニング KC

7巻最新刊: 第3巻3月25日(水)

次巻発売情報

次巻は約2026年4月27日頃(推定)

猫奥 第3巻の表紙画像

第3巻

3月25日(水)

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刊行ペース

平均: 約175日間隔

直近: 約33日間隔

この作品について

江戸城大奥。将軍に仕える女性たちが暮らすこの空間で、生涯独身を貫く彼女たちが持て余した愛情を注いだ相手、それが猫だった。吉野、はる、千代丸、団十郎……多彩な猫たちが大奥を闊歩し、女性たちの日常を彩る。御年寄・滝山は猫を愛してやまないが、立場上それを表に出せない。だが猫のほうから時折、彼女に歩み寄ってくる……。

山村東が2015年から「モーニング」で連載を続ける本作は、既刊4巻ながら12巻まで刊行されているという情報もあり、長く読者に支持されてきた作品である。2025年夏には東京国立博物館の特別展「江戸☆大奥」とのコラボで話題を呼び、21万人の来場者を集めた。史実に基づく大奥の設定を下地にしながら、猫との共生という切り口で江戸の女性たちの生活を描くスタイルは、歴史ものとコメディを自然に融合させています。台湾でも翻訳版が出版され、海外の読者にも受け入れられている点も見逃せません。

猫好きなら、そして江戸という時代に興味があるなら、この作品は期待を裏切りません。

巻一覧(発売順)7

猫奥 第8巻の表紙画像

第8巻

2024年4月23日(火)

ここは大奥。仕える女性たちの多くは生涯独身であり、猫をわが子のようにかわいがったというーー。 だが御殿女中のなかで一番の実力者といわれている滝山だけは、猫を飼えないまま奥づとめを続ける毎日を送ってい続きを読む

ここは大奥。仕える女性たちの多くは生涯独身であり、猫をわが子のようにかわいがったというーー。 だが御殿女中のなかで一番の実力者といわれている滝山だけは、猫を飼えないまま奥づとめを続ける毎日を送っていた。 本当は猫が大好きなのに誤解が誤解を重ねてしまい、もう猫好きだとは言い出せない境遇へと陥ってしまったのだーー。 でも大丈夫、その境遇を理解してくれる人たちも現れたから。 踊りの師匠でもある御次の照代。もとは猫嫌いだったとし。秘密の文通相手・美登。彼女たちのサポートで、滝山も上司の飼い猫・吉野ちゃんをはじめとする猫たちを愛でたり愛でられなかったりする日々を送れるようになってきたのだ。 そんな日々に新たな子猫が登場する。当代随一の人気役者と同じ模様を持つ団十郎ちゃんが大奥に降臨したのだ。 ついに滝山が猫を飼うことができるのか……と思いきやもちろんそんなことはなく、華麗に子猫インターセプトを決めたのは滝山に次ぐ切れ者と名高い小山であった。 この小山、猫の次に滝山を愛している厄介な人物なため、意外な角度から滝山の受難の日々は加速していくことになるーー。 天保大奥猫溺愛コメディ、特別読み切り『こまとちび』の続編も収録!

猫奥 第9巻の表紙画像

第9巻

2024年8月22日(木)

大奥の万事を取り仕切る実力者、御年寄の滝山。その上司、最高権力者である上臈御年寄の姉小路さま。 二人をつなぐのは姉小路さまの飼い猫、吉野ちゃんであった──。 だが滝山はいつのまにか猫嫌いキャラが定着続きを読む

大奥の万事を取り仕切る実力者、御年寄の滝山。その上司、最高権力者である上臈御年寄の姉小路さま。 二人をつなぐのは姉小路さまの飼い猫、吉野ちゃんであった──。 だが滝山はいつのまにか猫嫌いキャラが定着し、飼い主の前で猫をかわいがることができないダブルバインド状態に悶々とする日々を送っていた。 それでも自ら嫌われ者を演じることで、組織の引き締めを図る滝山。だがそのストレスを癒してくれるのは吉野ちゃん。だが吉野ちゃんは上司の愛猫。ああどうすればいいどうしたら……。 依存症患者のようなループから滝山を救うのは、滝山を愛し尊敬する同輩や部下たちであった。だが彼女らのベースには「猫嫌い」という勘違いがあるわけで、滝山の悩みのサイクルはいっそう深くなるばかり。 ……これはもう、どうなってしまうんでしょうね。だけど滝山はそれなりに楽しそうだから、これでいいのかもしれません。 かくして「モーニング」で今日も大好評連載中のゆるモフ大奥ショートコメディ、まだまだ続きます、第9巻刊行です!

猫奥 第11巻の表紙画像

第11巻

2025年6月23日(月)

日本には三大化け猫伝説というものがあります。 江戸時代に岡崎(現在の愛知県)、鍋島(現在の佐賀県)、有馬(現在の福岡県)でそれぞれ化け猫が活躍したということで、講談や映画の題材などにも取り上げられたそ続きを読む

日本には三大化け猫伝説というものがあります。 江戸時代に岡崎(現在の愛知県)、鍋島(現在の佐賀県)、有馬(現在の福岡県)でそれぞれ化け猫が活躍したということで、講談や映画の題材などにも取り上げられたそう。 なかでも有馬の化け猫をめぐる逸話は、江戸を舞台としたエンタメ「有馬怪猫伝」として芝居小屋などで上演されて大人気を博しました。 物語は殿様を迎えた宴席から始まります。 子猫を追って野犬が乱入し大騒動に。そこで野犬を退け子猫(と殿様)を守った腰元、その名も「たき」! 出世を遂げた「たき」をねたんだ者たちの陰謀が、やがて化け猫を生み出すのですがーー主人公が本作『猫奥』の主人公・滝山と同じ名前じゃないですか! それにしても、守るべきかよわき生き物である猫ちゃんを妖怪扱いするとはひどい話です。 滝山も化け猫伝説の否定派として論陣を張ります。(でも猫は飼えない) 長々と化け猫の話をしましたが、こんな感じで江戸時代のウンチクを猫に絡めて紹介しながら、滝山と周囲の人たちの愉快な日々を描き継いで『猫奥』は11巻に到達しました。 どうか今後ともごひいきのほど、よろしくお願いいたします! 【速報】2025年7月19日(土)〜9月21日(日)まで、東京国立博物館 平成館で開催される特別展「江戸☆大奥」とコラボが決定しました。詳細は「江戸☆大奥」公式サイトをご覧ください!

よくある質問

『猫奥』は全何巻?

現在7巻まで刊行中です。

『猫奥』の最新刊は?

最新刊は第3巻(3月25日(水)発売)です。

『猫奥』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約33日間隔です。

『猫奥』の作者は誰?

山村東先生の作品です。

『猫奥』の出版社は?

講談社(モーニング KC)から出版されています。