『のだめカンタービレ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
累計発行部数 3700万部次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
音大を舞台に、天才ピアニストだが部屋はゴミ溜めという"のだめ"こと野田恵と、俺様気質のエリート指揮者志望・千秋真一が繰り広げるクラシック音楽コメディ。のだめの奇行と天才性、千秋の完璧主義とツッコミ、そして彼らを取り巻く個性的な音楽仲間たちが織りなす日常は、笑いと感動が同居する。指揮者を目指す千秋がSオケの副指揮者としてデビューし、世界的指揮者シュトレーゼマンと対決するなど、音楽家としての成長と恋愛が絡み合いながら物語は進んでいく……。
二ノ宮知子が音楽をテーマに描いた本作は、Kissで2001年から2009年まで連載され、第30回講談社漫画賞少女部門を受賞した。クラシック音楽という一見敷居の高いテーマを、コメディタッチで親しみやすく描きながらも、演奏シーンの迫力や音楽家たちの葛藤は決して軽くない。のだめと千秋の反発し合いながらも惹かれ合う関係性、そして彼らがヨーロッパへ留学し、世界を舞台に成長していく展開は、単なる恋愛コメディの枠を超えている。アニメ化、実写映画化され、アジアやヨーロッパでも翻訳・出版されるなど、国際的な広がりを見せたことも、作品の普遍性を物語るものです。
既刊25巻。音楽への愛と笑いが詰まったこの傑作を、ぜひ手に取ってみてください。
まだ読んでいないあなたへ
25巻完結。
クラシック音楽を題材にした漫画がこれほど笑えて、泣けて、心を震わせるなんて思ってもみなかったんです。
主人公の野田恵、通称「のだめ」は、天才的なピアノの才能を持ちながら部屋はゴミ屋敷、楽譜は読めるのに読まない、練習は気が向いたときだけという奇人。そんな彼女が出会うのが、完璧主義でエリート音大生の千秋真一。指揮者を夢見ながらトラウマで海外に行けない千秋と、天性の感性で自由に音楽を奏でるのだめ。この正反対の二人が繰り広げる音楽コメディが、笑いのツボを突きまくりながら、クラシックの世界へ真っ直ぐに引き込んでくるんですよ。
この作品の凄さは、音が聞こえない漫画でオーケストラの演奏シーンに鳥肌が立つこと。指揮棒を振り下ろす千秋の覚悟、鍵盤に向き合うのだめの指先、楽器を抱えた音大生たちの葛藤が、こちらの胸まで震わせてくる。ベートーヴェンもラフマニノフも聴いたことがなくても大丈夫。この漫画を読めば、明日には演奏が聴きたくてたまらなくなっているはずです。
のだめと千秋の関係も見逃せない。お互いに才能を認め合い、刺激し合い、ときに反発しながら、音楽を通じて深く結びついていく二人の距離感が絶妙で。ライバルが現れたり、進む道が分かれたり、すれ違いが生まれたりする度に、どうなるんだと頁を繰る手が止まらないんです。
そして何より、この作品を読むと音楽に向き合う人間の姿に胸を打たれます。才能だけでは届かない壁、努力しても埋まらない差、それでも楽器を手放せない情熱。音大生たちがそれぞれの音を探して悩み、もがき、それでも演奏を続ける姿に、気づけば涙が滲んでいる。
講談社漫画賞受賞、アニメ化・実写映画化もされた本作は、クラシック音楽というジャンルを超えて、何かに本気で向き合ったことがある全ての人の心を揺さぶる物語なんです。既刊25巻、一気読み必至。読み終わる頃には、あなたもきっとコンサートホールへ足を運びたくなっているはずですよ。
巻一覧(発売順)全3巻
よくある質問
『のだめカンタービレ』は全何巻?
全3巻で完結済みです。
『のだめカンタービレ』の最新刊は?
最新刊は第3巻(3月30日(月)発売)です。
『のだめカンタービレ』の作者は誰?
二ノ宮知子先生の作品です。
『のだめカンタービレ』の出版社は?
講談社から出版されています。