パーフェクトワールド』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 有賀リエ

出版社: 講談社

3巻最新刊: 第3巻2月13日(金)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

パーフェクトワールド 第3巻の表紙画像

第3巻

2月13日(金)

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この作品について

インテリア会社に勤める川奈つぐみ、26歳。建築会社との飲み会で、高校時代の初恋の相手・鮎川樹と再会する。ときめきは一瞬で、現実に引き戻される。彼は車いすに乗っていた。「樹との恋愛は無理」。最初はそう思ったつぐみだったが……。

有賀リエは月刊アフタヌーン誌上で、障害者との恋愛という題材を正面から描き切った。第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞を受賞したこの作品は、障害を「乗り越えるべき試練」として美化しない。愛が深まるほどに現実の厳しさが浮き彫りになる。介護ヘルパー・長沢、同級生・是枝といった周囲の人物たちの想いも交錯し、感情の歯車は次第に狂いだしていく。つぐみは周囲の視線のなか体調を崩し、駅のホームから落下、大怪我を負う。療養のため故郷・松本へ帰る彼女と、ある決意を固める樹。ふたりの関係は、どこへ向かうのか。

2018年には映画化され、韓国・中国・台湾でも翻訳出版されたこの作品は、恋愛の理想と現実の隙間を冷静に見つめます。既刊3巻、講談社から刊行中です。

まだ読んでいないあなたへ

第13回文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞。

26歳の川奈つぐみが建築会社との飲み会で高校時代の初恋の人と再会するんです。鮎川樹。名前を呼んだ瞬間、心臓が跳ねた。でも次の瞬間、彼が車いすに乗っている姿を目にして、つぐみの中で何かが音を立てて崩れていくんです。

「樹との恋愛は無理」。頭ではそう思う。でも心は嘘をつけない。この作品が容赦ないのは、恋心だけでは何も解決しないという現実を、一切の美化なしに描き切るところなんです。愛が深まれば深まるほど、二人の前に立ちはだかる壁は高くなっていく。周囲の視線、介護の現実、そして樹を想う介護ヘルパーやつぐみを想う同級生の存在。感情の歯車は少しずつ、確実にくるっていくんです。

有賀リエが描くのは、障害を持つ人の「かわいそうな物語」じゃないんです。好きになった人がたまたま車いすに乗っていた。ただそれだけのことが、どれほど二人の日常を、関係を、未来を変えていくのか。つぐみが駅のホームから落下して大怪我を負い、故郷へ帰っていく場面では、ページをめくる手が震えました。

既刊3巻。この短い巻数の中に、恋愛の甘さも苦さも、人間の弱さも強さも、全部詰まっているんです。樹が下すある決意。それを知ったとき、あなたは「パーフェクトワールド」というタイトルの本当の意味を理解するはずです。

巻一覧(発売順)3

よくある質問

『パーフェクトワールド』は全何巻?

全3巻で完結済みです。

『パーフェクトワールド』の最新刊は?

最新刊は第3巻(2月13日(金)発売)です。

『パーフェクトワールド』の作者は誰?

有賀リエ先生の作品です。

『パーフェクトワールド』の出版社は?

講談社から出版されています。