『プラタナスの実』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
刊行ペース
平均: 約122日間隔
直近: 約101日間隔
この作品について
北海道で開業する父から、新設の小児科で働かないかと誘われた鈴懸真心。少子化、モンスターペアレント、コンビニ受診——社会問題が渦巻く現場で、「子供が好き」だけでは到底戦えない日々が待っている。かつて小児科医だった母、小児外科医として働く兄。交流を断っていた父。家族それぞれの医療への向き合い方を想いながら、真心は決断に向かう。「もしも」の大病を見逃せない緊張、患者の笑顔を守りたいという願い——"心のコスパが悪い"医療現場で、彼は何を選ぶのか。
『テセウスの船』でタイムリープ・ミステリーの傑作を世に放った東元俊哉が、ビッグコミックスピリッツ誌上で描いた小児医療ドラマです。前作で見せた緻密な構成力と人間描写は本作でも健在で、医療現場のリアルと家族の葛藤を丁寧に積み重ねていく。白血病の少女・ともりんとの出会い、父の病院で働くスタッフたちとの交流を通じて、真心は医師として、息子として、成長していきます。派手な医療アクションではなく、日常に潜む「見逃せない瞬間」を静かに、しかし確実に捉える筆致が光る。
命を繋ぐ音は、奇跡のように尊い。その音に耳を澄ませ続ける医師たちの姿を、既刊10巻でじっくりと追ってください。
まだ読んでいないあなたへ
既刊10巻。
『テセウスの船』を描いた作家が、今度は小児科の現場に立っている。
あのドラマ化もされたミステリーの作者が、なぜ医療の世界を選んだのか。読めば分かるんです。子供の命を扱う現場には、謎解きでは語り尽くせない「人間の本質」があるから。少子化、モンスターペアレント、コンビニ受診。社会問題が渦巻く現場で、小児科医・鈴懸真心は笑顔を絶やさない。でもその裏で、彼女は家族との断絶を抱えている。
この作品が描くのは、白血病と向き合う少女の葛藤であり、ピアニストを夢見る患者との出会いであり、父や兄との確執です。医療ドラマなのに、読後に残るのは「診断の正しさ」じゃない。子供たちとその家族が抱える痛みと、それでも明日を生きようとする姿なんです。
「もしも」の大病を見逃せない緊張感。「心のコスパが悪い」と言われる現場で、それでも真心が選ぶ道。ゆりかごから大人になるまでを見守る医師の視線は、驚くほど温かくて、同時に厳しい。
東元俊哉という作家は、人間を描くのが本当に上手い。この10巻には、命を繋ぐ音が確かに鳴り響いています。
巻一覧(発売順)全10巻
よくある質問
『プラタナスの実』は全何巻?
全9巻で完結済みです。
『プラタナスの実』の最新刊は?
最新刊は第10巻(9月28日(木)発売)です。
『プラタナスの実』の次巻はいつ?
次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約101日間隔です。
『プラタナスの実』の作者は誰?
東元俊哉先生の作品です。
『プラタナスの実』の出版社は?
小学館から出版されています。









