不滅のあなたへ』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 大今良時

出版社: 講談社

18巻最新刊: 第25巻8月12日(火)

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

不滅のあなたへ 第25巻の表紙画像

第25巻

8月12日(火)

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刊行ペース

平均: 約170日間隔

直近: 約140日間隔

この作品について

何者かによって地上に投げ入れられた"球"。それは周囲の情報を収集し、あらゆるものに姿を変える能力を持つ。死すらも超越するこの存在は、少年との出会いと別れを経て、永遠の旅を始める。やがて"フシ"と名づけられた彼は、オニグマ様への捧げ物として囚われの身となった少女マーチ、仮面を被り自らを怪物と呼ぶ少年グーグーといった人々と交わりながら、光、痛み、哀しみ、喜び――この世界の刺激を吸収し、"自分"を獲得していく。何者にでもなれる存在が、何者かになろうとする人間たちから何を学ぶのか。

『聲の形』で講談社漫画賞を受賞し、映画化作品としても大きな反響を呼んだ大今良時が週刊少年マガジンで描く長編である。前作が「他者とのコミュニケーション」を問うたとすれば、本作は「自己の形成」そのものへと射程を広げている。不死という設定を用いながら、人間が生きる中で何を得て、何を失い、どう変わっていくのかを見つめる構造は哲学的でありながら、少年マガジンらしいドラマの熱量を失わない。既刊3巻の時点で第43回講談社漫画賞を受賞し、アニメ化・実写映画化と展開が続いたことが、作品の持つ普遍性を証明している。

永遠を生きる者の物語は、限りある命を生きる私たちの姿を映し出します。

まだ読んでいないあなたへ

何者でもない「球」が、人間になろうとする物語なんです。

『聲の形』の大今良時が描くのは、不死の存在が痛みも喜びも知らないまま世界に放り出されて、出会った人間たちから一つずつ感情を獲得していく旅。最初は石ころにも苔にも変われるだけだった球が、少年の姿を得て、その少年の記憶を受け継いで、次に出会った少女から「フシ」という名前をもらう。名前すら持たなかった存在が、誰かに呼ばれることで初めて「自分」を意識し始めるんです。

この作品がえぐいのは、フシが出会う人たちが必ず何かを遺して去っていくこと。捧げ物にされる運命と戦う少女、怪物と呼ばれ仮面で顔を隠す少年。彼らは短い人生で必死に「自分の未来を選択」して、その選択がフシの中に刻まれていく。フシは誰も忘れない。忘れられない。死を超えて永遠に生きるから。

「自分とは何か」を問い続ける哲学的な骨格に、大今良時特有の繊細な人間ドラマが絡みつく。既刊3巻の時点で、あなたはもう戻れなくなってます。週刊少年マガジン連載で講談社漫画賞受賞、アニメ化に映画化、海外でも評価されているこの傑作を、読まずにいられますか。

不死であることの残酷さを、これほど優しく描いた作品を、私は他に知らないんです。

巻一覧(発売順)25

不滅のあなたへ 第24巻の表紙画像

第24巻

2025年4月16日(水)

何者かによって ”球”がこの地上に投げ入れられた。 情報を収集するために機能し、 姿をあらゆるものに変化させられる その球体は死さえも超越する。 ある日、少年と出会い、そして別れる。 光、匂い、続きを読む

何者かによって ”球”がこの地上に投げ入れられた。 情報を収集するために機能し、 姿をあらゆるものに変化させられる その球体は死さえも超越する。 ある日、少年と出会い、そして別れる。 光、匂い、音、暖かさ、痛み、喜び、哀しみ…… 刺激に満ちたこの世界を彷徨う 永遠の旅が始まった。 これは自分を獲得していく物語。 明るみになった、人形の正体。彼女は人形の姿になってでもなしたいことが、かつてあった。それはエイディのため、カイバラの天上の本社を堕とすこと…。彼女の捨て身の計画は、どういう結末を迎えたのか。フシと人形が研究所でその顚末を知る一方で、残された不滅の仲間達はカイバラの襲撃を受ける。仲間達を助けるために、そしてノッカーとの戦いの運命に決着をつけるため、フシはかつて受け取らなかった観察者の遺産「万能の球」のもとへと向かう。そこで明らかになる、ノッカー達の計画、過去の観察者がフシに託した思い、そして人類を待ち受ける宿命とはーー。これは私ではない誰かを求める物語。

よくある質問

『不滅のあなたへ』は全何巻?

全18巻で完結済みです。

『不滅のあなたへ』の最新刊は?

最新刊は第25巻(8月12日(火)発売)です。

『不滅のあなたへ』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約140日間隔です。

『不滅のあなたへ』の作者は誰?

大今良時先生の作品です。

『不滅のあなたへ』の出版社は?

講談社から出版されています。