『フジケン』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ
次巻発売情報
このシリーズは完結済みです
この作品について
富士山健作、通称フジケン。この名前を冠した高校1年生が、ケンカとオンナに明け暮れる青春を駆け抜ける。見栄を張って存在しない彼女を友人に紹介すると宣言し、親友の紋二とストリートナンパに繰り出す。夏休みのバイト先では上級生のアタマと対峙し、プールに行き、アダルトビデオを借りに走る。少年が背伸びする夏は、こうして過ぎていく……。
小沢としおは『おれは直角』などギャグ漫画で知られる作家だが、本作は週刊少年チャンピオン誌上で1990年代を通して連載された学園アクションだ。既刊5巻という情報からも、少年誌における一定の支持を得ていたことがうかがえます。「ケンカにオンナに大忙し」という公式紹介文が端的に示すように、この作品は等身大の高校生男子が抱える欲望と見栄を、痛快なアクションとして描き出している。友情と成長をテーマに据えながら、コメディのエッセンスを効かせた作風は、当時のチャンピオンらしい熱量を帯びています。
1990年代の少年たちが共有していた空気を、そのまま閉じ込めたような一作です。
まだ読んでいないあなたへ
1990年代の週刊少年チャンピオンで7年間連載された、既刊5巻。
富士山健作、略してフジケン。この名前を冠した主人公が駆け抜けるのは、ケンカとオンナと見栄で彩られた高校1年の日々なんです。いない彼女を紹介すると大見得を切って、友達と必死にストリートナンパに挑む。バイト先で上級生の不良と鉢合わせる。プールに行く。アダルトビデオを借りる。どれもこれも、背伸びと空回りの連続。
小沢としおが描くのは、格好つけたいけど格好つかない少年の姿です。理想と現実のギャップに翻弄されながら、それでも前に進もうとするフジケンの夏は、笑えるほどに切実で、切実なほどに愛おしい。ギャグ漫画として読めるのに、読後に残るのは懐かしさと温もりなんですよ。
7年間少年誌で支持され続けたのには理由があります。誰もが通る道のりを、誇張せず美化せず、ただ真っ直ぐに描き切った作品だから。フジケンの高校生活を覗いたら、あなたの青春も思い出すはずです。
巻一覧(発売順)全5巻
よくある質問
『フジケン』は全何巻?
全5巻で完結済みです。
『フジケン』の最新刊は?
最新刊は第5巻(3月17日(火)発売)です。
『フジケン』の作者は誰?
小沢としお先生の作品です。
『フジケン』の出版社は?
秋田書店から出版されています。