ジャングルの王者 ターちゃん』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

アフリカの大自然を舞台に、密猟者から動物を守る正義の味方ターちゃんが暴れ回る。妻のヂェーン、相棒のチンパンジー・エテ吉とともに田畑を耕し家事に勤しむ日々。だが敵が現れれば、動物たちの信頼を一身に集める男は容赦なく立ち上がる。心優しく時に発情し、それでもカッコいい——史上初、そんな主人公を描き切った傑作ギャグ漫画。

週刊少年ジャンプで1988年から連載開始、徳弘正也の代表作にして出世作である。後に『狂四郎2030』を手掛けることになる作家が、ここで確立したのは「下品と爽快を両立させる」という離れ業だった。ジャングルという舞台設定が、文明社会の常識を一切無視した奔放な笑いを可能にしている。動物たちとの交流、フランスの武術家ペドロとの対決など、エピソードは多彩。アニメ化、実写映画化と多方面に展開され、90年代ジャンプギャグの金字塔として記憶される作品です。

全7巻で完結。続編『新・ジャングルの王者ターちゃん』へと物語は引き継がれていきます。

まだ読んでいないあなたへ

ジャンプで7年間連載され、アニメ化も映画化もされた伝説の作品。

なのに「ターちゃん」と聞いて「ああ、あの」と笑う人は多いのに、ちゃんと読んだ人は意外と少ないんです。

主人公はアフリカのジャングルで暮らすターちゃん。妻のヂェーンとチンパンジーのエテ吉とともに、密猟者から動物たちを守る正義の味方なんですが——発情するんです。しかもそれが「カッコいい」んです。この一文だけで意味不明だと思いますよね。でもこれが徳弘正也ギャグの真骨頂なんです。

普通、少年漫画のヒーローって「清く正しく」じゃないですか。でもターちゃんは違う。田畑を耕し、家事をこなし、動物たちから「チンコの皮より厚い」信頼を得ていて、フランスの武術家が決闘を挑んでくるほど本物の強さを持っているのに、同時にとんでもなく人間臭い。この振り幅がおかしいんです。笑えるのに、なぜか心が温かくなる。

インパラもクロサイもキリンも、伝道師ザビエルも犬の貞操帯も登場します。もうこの時点でツッコミどころしかないでしょう。でもそれでいいんです。サバンナを舞台に、常識と非常識が全力で殴り合う痛快ギャグ。既刊7巻で一区切りついたあと「新・ジャングルの王者ターちゃん」へ続くという事実が、この作品の愛され方を物語っています。

笑いたいけど心も動かされたい。そんな贅沢な気分の日に、どうぞ。

巻一覧(発売順)3

よくある質問

『ジャングルの王者 ターちゃん』は全何巻?

全3巻で完結済みです。

『ジャングルの王者 ターちゃん』の作者は誰?

徳弘 正也先生の作品です。

『ジャングルの王者 ターちゃん』の出版社は?

集英社から出版されています。