新ジャングルの王者 ターちゃん』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

アフリカのジャングルで動物たちと暮らすターちゃんのもとに、優勝賞金1000万ドルのトーナメント参加要請が届く。金額を聞いた妻ヂェーンに強制参加させられたり、中国拳法の使い手たちと戦ったり、密猟者から動物を守ったり。やがて50年先の未来から刺客が現れ、地球と動物たちの運命をめぐる最後の戦いへ……。

徳弘正也が週刊少年ジャンプで1990年から5年間描き続けた本作は、前作「ジャングルの王者ターちゃん」の続編にあたる。ジャンプ黄金期の空気を吸いながら、バトル路線へと舵を切った作品だ。ビッグトーナメント編、中国拳法編、そして未来からの刺客編と、少年漫画の定番展開を踏襲しつつ、ジャングルという舞台設定を活かした自然保護のテーマを織り込んでいる。密猟されるゴリラ、食糧難で木を倒すゾウ、そして未来の地球の姿。ギャグとシリアスを同居させる徳弘の筆致は、娯楽作品として成立させながら環境問題への視線を忘れない。

ジャンプで育った世代なら、この作品名に覚えがあるはず。既刊20巻、全5年の軌跡を追いかけてみませんか。

まだ読んでいないあなたへ

全20巻完結。

90年代ジャンプを沸かせた伝説の一作なんです。

ジャングルで野生動物に育てられた男が、密猟者から森を守り、世界中の強者と拳を交わし、時には未来からの刺客とまで戦う。ターちゃんという主人公の生き様は、「強さ」の意味を問い直してくるんですよ。賞金1000万ドルのトーナメントに妻ヂェーンに無理やり参加させられる序盤の展開から、中国拳法の達人たちとの対決、そして最終巻では50年後の地球の未来と動物たちの運命に直面する。スケールが巻を追うごとに広がっていくんです。

徳弘正也の筆が描くのは、単純な勧善懲悪じゃない。食物を求めて木を倒し続けるゾウの群れに、森を守るレンジャーが銃を向ける場面がある。親を密猟者に奪われたゴリラの子供を保護する話がある。誰が正しくて誰が間違っているのか、答えは簡単に出ない。自然保護とは何か、人間と動物の共存とは何か。ターちゃんの拳が示すのは、その問いへの一つの答えなんです。

アクションの迫力もすごい。気のパワーを操る中国拳法の使い手、伝説の剣聖、火神を従える敵。ターちゃんはジャングルで培った野生の感覚と、師から学んだ拳法で立ち向かっていく。師範の息子が生まれる温かい場面もあれば、地球の未来を憂う重いテーマもある。笑って泣いて熱くなれる、振り幅の大きさが魅力なんです。

90年代のジャンプを知る人には懐かしく、知らない人には新鮮に映る作品。20巻で完結しているから、この週末に一気読みできます。ターちゃんの拳が何のために振るわれるのか、最後まで見届けてほしいんです。

巻一覧(発売順)12

よくある質問

『新ジャングルの王者 ターちゃん』は全何巻?

全12巻で完結済みです。

『新ジャングルの王者 ターちゃん』の作者は誰?

徳弘 正也先生の作品です。

『新ジャングルの王者 ターちゃん』の出版社は?

集英社から出版されています。