放課後ペダル』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

この作品について

『弱虫ペダル』で自転車レースの熱狂を描き続けてきた渡辺航が、同じ週刊少年チャンピオン誌上で新たに立ち上げたもう一つの自転車漫画である。主人公たちが放課後にペダルを踏み、友情と挑戦を重ねていく青春譚。既刊8巻、2022年から連載中。

渡辺は『弱虫ペダル』という20年近い長期連載を抱えながら、なぜ同じ自転車というモチーフで新作を立ち上げたのか。その答えは、本作のジャンル構成にある。スポーツ・学園・少年の三要素に「コメディ」が加わっていることが示すとおり、こちらは『弱虫ペダル』のような本格レース路線とは異なる切り口なのだろう。同じテーマでありながら異なるトーンで描き分けるこの手腕こそ、作者がこのジャンルで積み重ねてきた技術の証明です。努力と挑戦という王道要素を残しつつ、笑いを織り込んだ構成は、『弱虫ペダル』を知る読者にとって新鮮な驚きとなる。

英語版をはじめアジア圏でも翻訳され、国際的な広がりを見せている本作。渡辺航の新境地を目撃するなら、今です。

まだ読んでいないあなたへ

『弱虫ペダル』の渡辺航が、また自転車漫画を描いているんです。

でも今回は違う。あの長編大作とは別ベクトルで、放課後の空気をそのまま閉じ込めたような作品なんですよ。週刊少年チャンピオンで2022年から連載中、既刊8巻。まだ追いかけられる巻数です。

自転車という乗り物には不思議な力があって、ペダルを漕ぎ出した瞬間に日常が少しだけ変わる。通学路の景色が違って見えたり、いつもは話さないクラスメイトと並走することになったり。この作品は、そんな「放課後に自転車で走る」というシンプルな行為の中に、友情や挑戦の物語を丁寧に織り込んでいるんです。

渡辺航という作家は、自転車を描かせたら右に出る者がいない。でもそれ以上に凄いのは、ペダルを漕ぐキャラクターの表情や、坂道を登りきった時の達成感を、読者の体感として伝える筆力なんですよ。

少年漫画としてのテンポの良さと、スポーツ漫画としての熱さを両立しながら、どこか懐かしい放課後の空気を感じさせてくれる。自転車に乗ったことがある人なら、きっとあの風を思い出すはずです。

まだ8巻。今から読み始めて、一緒に走れます。

巻一覧(発売順)7

よくある質問

『放課後ペダル』は全何巻?

現在7巻まで刊行中です。

『放課後ペダル』の作者は誰?

渡辺航先生の作品です。

『放課後ペダル』の出版社は?

秋田書店から出版されています。