講談社キャラクターズA』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

次巻発売情報

このシリーズは完結済みです

この作品について

風鈴高校とボウフウリンの全面戦争が、ついに最終局面を迎える。桜とエンドウの死闘が決着し、残るは両校の頂点同士の激突のみ。梅宮一哉とタキイシ――かつて鎬を削った最強同士が、再び拳を交える。怒りに燃える梅宮は昔の姿を取り戻し、タキイシもまた心を躍らせて応じる。決戦の果てに待つものは何か……。

にいさとるが講談社で連載する本作は、既刊3巻の時点で戦争編の決着と、その後の新たな日常を描き始めている。1巻から続いた大規模抗争が一区切りつき、2巻では感謝祭での佐狐の告白、杉下の葛藤など、戦いを経た登場人物たちの内面に焦点が当たる。3巻ではさらに時間が進み、梶の見舞い、桐生家への訪問といった穏やかなエピソードが展開される。各巻に30種以上のキャラクターモチーフステッカーが付属するのも特徴で、作品世界への没入を後押しする仕掛けだ。戦闘シーンの熱量と、戦後の人間関係の機微を両立させるバランス感覚が光ります。

抗争の決着を見届けたい読者も、その先の物語を追いたい読者も、どちらも満足できる構成です。既刊3巻、続きが気になる展開が続いています。

まだ読んでいないあなたへ

既刊3巻。

でもこの密度、すでに尋常じゃないんです。

「風鈴史上最強」と呼ばれる男と、ボウフウリン総代の因縁が決着する。その戦いに至るまでに、どれほど多くの拳が交わされ、どれほど多くの想いが交錯してきたのか。読めば分かります。この作品、喧嘩漫画の皮を被った「関係性の物語」なんです。

梅宮とタキイシ。かつて鎬を削った二人が再び拳を交える場面、ただ殴り合っているだけじゃない。怒りに燃える梅宮が「昔の姿を取り戻す」って、それがどういう意味を持つのか。タキイシが「心を躍らせる」って、そこにどんな過去があるのか。戦いの一つ一つに、積み重ねてきた時間の重みがあるんです。

そして戦いが終わった後の描き方が、また秀逸なんですよ。佐狐が柊に打ち明ける想い。杉下が桜に抱く葛藤。梶が仲間を守るために「嫌いな自分に戻って戦った」という一文だけで、このキャラクターがどれほど深い傷を抱えているか伝わってくる。喧嘩の後の静けさに、本当のドラマが息づいているんです。

にいさとる、この著者は「戦う理由」を描く天才です。桜が級友たちと過ごす何気ない日常、桐生の姉が登場する場面、そういう一見穏やかなシーンにも、次の嵐の予兆がちりばめられている。

3巻でこの熱量。これから何が起きるのか、想像するだけで震えるんです。

巻一覧(発売順)3

よくある質問

『講談社キャラクターズA』は全何巻?

全3巻で完結済みです。

『講談社キャラクターズA』の作者は誰?

にいさとる先生の作品です。

『講談社キャラクターズA』の出版社は?

講談社から出版されています。