転生したらスライムだった件 異聞 〜魔国暮らしのトリニティ〜』の最新刊・次巻発売日・全巻情報まとめ

著者: 戸野タエ

出版社: 講談社

レーベル: シリウスKC

13巻最新刊: 第13巻2月9日(月)

次巻発売情報

次巻は約2026年9月1日頃(推定)

転生したらスライムだった件 異聞 〜魔国暮らしのトリニティ〜 第13巻の表紙画像

第13巻

2月9日(月)

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刊行ペース

平均: 約188日間隔

直近: 約204日間隔

この作品について

獣王国、竜の都、そして魔王フレイ配下──それぞれ異なる勢力から密命を帯びた三人の少女が、リムルの建国した魔国テンペストへ送り込まれる。狐の獣人フォス、龍人族のステラ、有翼族のネム。彼女たちは監視役として潜入したはずが、驚異的な速度で発展するテンペストの日常に巻き込まれていく。西方諸国への調査旅行、王都での戴冠式、そして帰還後の開国祭。任務と好奇心の狭間で、三人が目撃するものとは……。

伏瀬による原案・監修のもと展開される本作は、『転生したらスライムだった件』本編では描かれない「魔国の日常」を切り取った公式外伝だ。戸野タエが描く三人娘の視点を通して、本編では断片的にしか語られなかった各国の思惑やテンペストの内情が立体的に浮かび上がる。戦闘シーンでは修行の成果を問われる緊張感があり、夜会ではドレスとマナー講習に悪戦苦闘する少女たちのコメディが展開される。少年シリウスで連載中の本作は、原作ファンにとっては世界観の補完として機能し、未読者には親しみやすい入口となる構造です。既刊13巻を数え、開国祭という大イベントまで到達した今、物語は新たな局面を迎えている。

本編を読み込んだファンほど唸る設定の厚み、初見でも楽しめるキャラクターの魅力。スピンオフの枠を超えた完成度を、ぜひその目で確かめてください。

まだ読んでいないあなたへ

既刊13巻。

本編のスピンオフだからって、舐めてかかると火傷します。

獣人族のフォス、竜人族のステラ、有翼族のネム。それぞれの思惑を抱えて魔国テンペストに送り込まれた三人娘が主役なんですが、この子たちがとんでもなく良いんです。スパイ任務を背負いながら、魔国の急速な発展に巻き込まれ、いつの間にか本気で街を愛し始める。その変化の過程が、押しつけがましくなく、じわじわと胸に染み込んでくるんですよ。

驚くのは、本編キャラが脇役に徹しているのに作品として全く色褪せないこと。三人娘が西方諸国を旅して戦闘に巻き込まれたり、王都の戴冠式に潜り込んだり、慣れないドレスとダンスに悪戦苦闘したり。リムル様たちの視点では描かれなかった「あの時代」を、魔物の新米たちの目線で追体験できる構成が絶妙なんです。大きな歴史の隙間に、確かにあった小さな物語。

本編との絶妙なリンクも見事です。あのイベントの裏で彼女たちが奔走していたのかと気づいた瞬間、鳥肌が立ちます。伏瀬先生が原案・監修している安心感もあって、世界観の整合性は完璧。本編ファンなら「あの場面の裏側で!」と唸る仕掛けが随所にあるし、初見でも三人の成長譚として十分楽しめる作りになっています。

戸野タエ先生の作画も特筆すべきで、コメディパートの表情の豊かさと戦闘シーンの迫力が両立している。ネムがドレス作りに没頭する姿も、フォスたちが神聖法皇国の刺客と対峙する緊迫感も、どちらも手を抜かない丁寧さなんです。

本編を追いながら並走するのも良いし、この作品から『転スラ』世界に入るのもアリ。13巻まで積み重ねた物語の厚みが、あなたを待っています。

巻一覧(発売順)13

よくある質問

『転生したらスライムだった件 異聞 〜魔国暮らしのトリニティ〜』は全何巻?

現在13巻まで刊行中です。

『転生したらスライムだった件 異聞 〜魔国暮らしのトリニティ〜』の最新刊は?

最新刊は第13巻(2月9日(月)発売)です。

『転生したらスライムだった件 異聞 〜魔国暮らしのトリニティ〜』の次巻はいつ?

次巻の発売日は未発表です。直近の刊行ペースは約204日間隔です。

『転生したらスライムだった件 異聞 〜魔国暮らしのトリニティ〜』の作者は誰?

戸野タエ先生の作品です。

『転生したらスライムだった件 異聞 〜魔国暮らしのトリニティ〜』の出版社は?

講談社(シリウスKC)から出版されています。